キャンペーンムービーに登場しているサニブラウン・ハキーム選手㊧と三笘薫選手㊨
プーマ ジャパンは、「プーマ」独自のフォームテクノロジーである「NITRO FOAM(ニトロ フォーム)」を搭載したシューズにフォーカスを当てたキャンペーンムービー(https://youtu.be/RHZRauNCWzY)を、8月12 日(土)から公開している。
キャンペーンムービーは、プーマ独自のフォームテクノロジーである「NITRO FOAM」による爆発力の加速を車のエンジンに見立て、ダイナミックなカメラワーク、エンジン音、スモークでインパクトのあるムービーに仕上げている。ムービー内には、プーマの契約選手であるサニブラウン・ハキーム選手や、三笘薫選手、スケートボードの根岸空選手がそれぞれの競技シーンに合う「NITRO FOAM」を搭載したシューズを着用し、パフォーマンスする姿が描かれている。挿入歌にはアーティスト、Shurkn Pap(シュリケン パップ)が歌う“ミハエルシューマッハ”が使用されている。
キャンペーンムービー内では、サニブラウン・ハキーム選手はエヴォスピードトーキョーニトロ(税込3万9600円)、三苫薫選手はリベレイト ニトロ2(税込1万4850円)、根岸空選手はスェードスケート NITRO(税込1万450円)を着用している。
NITRO FOAM の研究・開発チームのLaura Healey(ローラ・ヒーリー)氏は、NITRO FOAMの独自性について次のように語っている。
「アメリカ・ボストンとドイツ本社でパフォーマンスシューズの研究開発、テストを行っているのがNITROTM LAB(ニトロ ラボ)。このラボではデータを大切にしていて、ランニングシューズの開発を例にとると、ランニングの効率性、圧力の分布、3Dモーションのキャプチャをテストしている。
そこで生まれたNITRO FOAMを支える3つの特徴は、①高いクッション性、②高い反発性、③高い軽量性。とくに高いクッション性に関しては、窒素注入のスーパークリティカルという革新的なプロセスによって実現している。テストでは、NITRO FOAMは、従来の EVAよりも33%軽く、43%快適性が高く、そしてクッション性も20%高く、エネルギー損失が30%少なく、エネルギーリターンが77%という結果が出ている。
高い反発性とクッション性、そして軽量性に優れたプーマ独自のフォームテクノロジーであるNITRO FOAMは、速さを求めるすべてのモデルに共通したテクノロジー。さらに、NITRO FOAMに短距離スパイクのアウトソールにも使われている高反発特殊素材を配合し、エネルギーリターン83%とさらに軽量性を実現したNITRO ELITE FOAM(ニトロ エリート フォーム)は、トップモデルのシューズで採用されている。
ランニングシューズの場合では、多くのトップランナーを対象に、厚みや硬度テストを行い、モデルごとに、よりランナーにとってベストなフォームを追求している」