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2024年06月24日

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梅雨時季も天候を気にせず外出できる【雨の日も快適な】全天候シューズ2024――アサヒシューズ『トップドライ』 洋服に合わせやすいデザインとゴアテックスファブリクス搭載による“濡れにくい、蒸れにくい、滑りにくい”シューズをラインアップ



アサヒシューズが展開する「TOP DRY(トップドライ)」は、“いつでも快適 トップドライ”をキャッチフレーズに展開している全天候シューズ。


水滴より小さく、水蒸気より大きい孔(あな)をもつゴアテックスメンブレンと高耐久性ライナーファブリックを合わせたゴアテックスファブリクスの搭載により、優れた防水耐久性と透湿性を発揮。雨や雪の日でも、靴の中を濡らすことなく、快適な靴内環境を提供する。


さらに、ガラス繊維やセラミック粒子を配合したソールの採用等で、【防水】濡れにくい、【透湿】蒸れにくい、【耐滑】滑りにくいシューズとして、雨や雪の日はもちろん、オールウェザーで使えるアイテムとしてリピーターを増やしている。


また、パンプスからロングブーツまでを揃える「Elegance」ラインと、スニーカーからラウンド形状のラストを採用したブーツ等の「Casual」ラインで商品構成して、女性の日常のさまざまなシーンでの服装と合わせやすいデザインを用意。男性向けにもブーツと短靴を提案している。


2024年春夏シーズンは「Casual」ラインから脱ぎ履きを楽にしたサイドゴアブーツ「TDY3200」がデビュー

TDY3200 1万9800円(税込)/2024年春夏新製品。発売中。ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ふんわりカップインソール、日本製。㊧ベージュ、㊥オリーブ、㊨ブラック。サイズ22.0~25.0㎝

ロングセラー商品を中心に展開している「トップドライ」に、2024年春夏シーズンから加わったのが、サイドゴアブーツの「TDY3200」。


これまでの「トップドライ」のサイドゴアブーツは、ゴア部分の伸縮が少なく、脱ぎ履きしにくいことが弱点だった。アサヒシューズは今回、内側サイドにファスナーを設計することで、この問題を解決した。同社では、サイドゴアブーツは人気のデザインであることから、今後「TDY3200」を定番化していく考え。


また、「TDY3200」は、履き口にパッドを入れて足あたりをソフトにしたうえ、踏付け部と踵部の最大厚が9㎜ある、厚みたっぷりのPUスポンジベースの「ふんわりカップインソール」を搭載することで、履いた瞬間から柔らかさを実感できる。ブラック、オリーブ、ベージュの3色を用意し、スタイリングとともにアウトドアスタイルにもマッチするカラーも魅力となっている。


「Casual」ラインのなかで、ロングセラーモデルとなっているのが、“丸みのある”トウシェイプで好評の「TDY3912」。外側にファスナーが付いた筒丈約7.5㎝のカジュアルなアンクルブーツで、アウトソールはガラス繊維と特殊ラバーを同社独自の製法で配合した“ミラクルウェーブソール”と、グリップ性に優れる特殊ラバーに機能素材をマルチに配合したマルチに配合した“マルチファイバーソールⅡ”を合わせることで、氷上や滑りやすい床などにも対応する。カラーはワインPB、ネイビーPBのほかブラックPB、パープルグレーPBを揃える。

TDY3912(A) 1万7600円(税込)※8月以降は1万8700円(税込)/ゴアテックスファブリクス、ミラクルウェーブソール、3E、衝撃吸収カップインソール、日本製。㊧ワインPB、㊨ネイビーPB。発売中。サイズ22.0~26.0㎝

このロングセラーモデル「TDY3912」と同じラスト(木型)を使用して昨年、登場したのがアウトドアレジャーの雰囲気を併せもった筒丈約10.0㎝の「TDY3994」。アッパーは合成繊維と人工皮革(エアリー)を使い、グリップ性に優れた特殊ラバーに繊維状のセラミックを配合したセラミックソールで、磨き込まれた床でも滑りにくい。


つま先に配した人工皮革製のトウガードは、補強とオシャレ感を兼ね備えており、ループストッパーは、履き口からの水の浸入を防ぐことができるうえ、デザイン上のアクセントにもなっている。カラー展開は、ブラック、オリーブ、マスタードの3色を用意している。

㊧TDY3994 1万9800円(税込)※8月以降は2万900円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ふんわりカップインソール、日本製。オリーブ。発売中。㊨TDY3992 2万2000円(税込)※8月以降は2万3100円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ふんわりカップインソール、日本製。オリーブ。発売中。ともにサイズは22.0~25.0㎝

「TDY3994」と“ループストッパー仕様”という共通項のある「TDY3992」は、筒丈が約33.0㎝あるロングブーツ。アッパー下部を補強するために配した起毛された“ハカマ”もアクセントになっており、アウトドアレジャー感が出ているモデルとなっている。カラーはブラックとオリーブがある。


定番の「Casual」ラインの短靴「TDY3961」と「TDY3990」には新色を追加

TDY3961(A) 1万8700円(税込)※8月以降は1万9250円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、衝撃吸収カップインソール、日本製。㊧ブルー、㊨2024年春夏新色のモスグリーン。発売中。サイズは22.0~25.0㎝

短靴でロングセラー品番となっているのが「TDY3961」と「TDY3990」。スニーカーライクなデザインで人気の「TDY3961」は、ストレッチレース(ゴム紐)を使っているのでスリッポン感覚で脱ぎ履きすることができる機能性も併せ持っている。また、20㎜のトゥスプリング設計により、つま先が上がっているので、つまずきにくい。カラーは、2024年春夏にモスグリーンを追加し、ホワイト、ブラック、オールブラック、モカベージュ、ブルーの全6色展開となっている。


一方、外側にファスナーを配して脱ぎ履きしやすくした「TDY3990」は、ラウンドトゥラストの採用でつま先がゆったりしていることが特徴で、履き口パッド付で足あたりもソフト。また、外羽根デザインなので足にフィットさせやすい。ブラック、ワイン、オリーブに、2024年春夏では人工皮革と布帛をコンビ使いしたネイビーコンビ、レンガコンビを加え、全5色展開としている。

TDY3990(A) 1万8700円(税込)※8月以降は1万9250円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ふんわりカップインソール、日本製。2024年春夏新色の㊧ネイビーコンビ、㊨レンガコンビ。発売中。サイズは22.0~25.0㎝

昨年、よりカジュアルなテイストに振ったスニーカータイプとしてラインアップに加わったのが、「TDY7304」。軽量で通気性が良く、足あたりがソフトなメッシュ素材と耐久性の高い牛革をコンビネーション使いし、カジュアルな服装にも合わせやすいオーソドックスなデザインで提案している。アウトソールには、細かい波型意匠と水はけ効果を高める起伏のある大きなウエーブ状意匠を組み合わせており、雨の日もグリップ性に優れ、快適に歩ける。カラーはブラック、ピンク、グレーの3色。

TDY7304 1万6500円(税込)※8月以降は1万7600円(税込)/ゴアテックスファブリクス、EVA/ラバーソール、3E、カップインソール。㊧ピンク、㊨グレー。発売中。22.5~25.5㎝

「Elegance」ラインにはパンプスからヒール付のシャープな外観のブーツまで揃える

㊧TDY3938 1万7600円(税込)※8月以降は1万8700円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ソフト全敷、日本製。ブラック。発売中。㊨TDY3905 1万7600円(税込)※8月以降は1万8700円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ソフト全敷、日本製。2024年春夏新色のブラックPB。発売中。ともにサイズは22.0~25.0㎝

さまざまなシーンに合わせたシューズを提案する「トップドライ」には、オンシーンにもマッチする「Elegance」ラインにパンプスやシャープなデザインのブーツをラインアップしている。


そうしたなか、ビジネスシーンでもコーディネイトしやすいコンフォートパンプスとして提案しているのが「TDY3938」や「TDY3905」。「TDY3938」は、つま先と踵部に人工皮革「エアリー」を配してポイントとしている。ブラックを展開。「TDY3905」は、面ファスナーを採用した甲に配したレザー調ストラップにより、微妙な調整も可能。2024年春夏の新色として、ブラックPBを発売している。


ともに約5.0㎝のウェッジソールは、体重のかかる位置と支点となるポイントを一致させたうえ、まっすぐに足を踏み出したときの方向に合わせてヒール角度を設計することで“歩きやすく、疲れにくい”「LAKUNAヒール」を搭載。また、濡れた路面でも滑りにくいセラミックソール仕様となっている。


また、ブーツでは約5.0㎝のウェッジソールのショートブーツ「TDY3929」や、約5.0㎝のワンヒールブーツ「TDY3969A」などを提案している。

㊧TDY3929 1万7600円(税込)※8月以降は1万8700円(税込)/ゴアテックスファブリクス、セラミックソール、3E、ソフト全敷、日本製。2024年秋冬新色のライトグレー(9月発売)。㊨TDY3969A 2万2000円(税込)※8月以降は2万3100円(税込)/ゴアテックスファブリクス、ミラクルウェーブソール、3E、衝撃吸収カップインソール、日本製。2024年春夏新色のブラックコンビ。発売中。ともにサイズは22.0~25.0㎝

「TDY3929」は、異素材の縁テープがアクセントになっており、スカートにもパンツスタイルにも合わせやすい約12.0㎝の筒丈のブーツ。シンプルなデザインも特徴で、内側にファスナーを配しているので足首回りもフィットしやすく、シルエットもすっきりしていると好評。ブラックとブロンズの2色に、2024年秋冬新色としてライトグレーを加える予定。


「TDY3969A」は、高級感があるうえ、手入れも簡単な人工皮革と光沢のある布帛をコンビ使いしたエレガントなショートブーツ。これまでファスナーにはアンティーク調のものを使っていたが、今シーズンは金属製のシルバーに変更して、シャープな印象を強めている。2024年春夏にブラックコンビを発売している。


メンズはショートブーツ「TDY3835」と「TDY3836」が定番モデルに。牛革×布帛コンビの短靴も加える

㊧TDY3835 2万900円(税込)※8月以降は2万2000円(税込)/ゴアテックスファブリクス、ミラクルウェーブソール、4E、カップインソール、日本製。ブラック。発売中。サイズは24.0~27.0、28.0㎝。㊥TDY3836 2万900円(税込)※8月以降は2万2000円(税込)/ゴアテックスファブリクス、ミラクルウェーブソール、4E、カップインソール、日本製。ブラック。発売中。サイズは24.0~27.0、28.0㎝。㊨TDY7305 1万8700円(税込)※8月以降は1万9800円(税込)/ゴアテックスファブリクス、EVA/ラバーソール、3E、カップインソール。ブラック。発売中。サイズは24.5~27.0、28.0㎝

メンズのトップドライは、アイテム数は少ないもののショートブーツがロングセラーアイテムとなっている。内側サイドにファスナーを配した「TDY3835」とシューレース+内側サイドファスナーの「TDY3836」は、カジュアルな服装にはもちろん、ビジネスシーンにも合わせやすいシンプルなデザインのショートブーツ。甲高幅広の足にも対応する4Eのゆったり設計のラストを採用している。カラーはブラックPBの各1色。


また昨年、8年ぶりのメンズの新製品として登場したのがウォーキングシューズタイプの短靴「TDY7305」。レディスの「TDY7304」と同様、軽量で通気性が良く、足あたりがソフトなメッシュ素材と丈夫な牛革を組み合わせ、カジュアルな装いにも合わせやすいオーソドックスなデザインを採用した。3Eで外羽根デザインなのでシューレースで足にフィットさせやすい。カラーは、オンタイムにも使いやすいブラックとブラウンの2色展開。


※なお、「トップドライ」はすべてゴアテックスファブリクスを搭載し、日本製(TDY7304とTDY7305除く)となります。また、上記の2024年春夏新製品および継続商品は、8月から価格改定(本体価格で500円~1000円アップ、TDY3200を除く)を実施します。



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