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2024年05月02日

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「ニューバランス」からクラシックなハイキングシューズの「Rainier(レーニア)」シリーズが登場



ニューバランスジャパンは、1982年に開発され、「ニューバランス」初のライトウェイトハイキングシューズとして愛された「Rainier(レーニア)」のオリジナルカラーを1月25日(水)に発売する。


当時のオリジナルモデルは、熟練の登山家であり、ガイドサービス会社「Rainier Mountaineering(レーニア・マウンテニアリング)」の共同設立者でもあるLou Whittaker(ロー・ウィッタカー)氏が、従来型の重いブーツの代わりにニューバランスのテニスシューズを履いてハイキングをしたところ、これが非常に快適だったことから、「靴底に凹凸加工を加えてはどうか」と提案。ウィッタカー氏とニューバランスのパートナーシップにより生まれたのが、「Rainier」だった。


着用したウィッタカー氏は、同年に初のアメリカ隊を率いてエベレスト山北壁登頂に成功した。当時のオリジナルモデルは、ランニングシューズを基に凹凸加工を施したソールを組み合わせることで、耐久性、軽量性に優れていた。その後、カラーバリエーション豊富に展開し、人気を博した。


今回の「Rainier」シリーズは、フルグレインレザーとCORDURA(コーデュラ)のコンビアッパーに、型押しのFlying NBのロゴ、ラギッドなアウトソールにはグリップに優れたヴィブラム社製を採用し、オリジナルモデルと同様に再現されている。品番はURAIN、カラーはOG(BROWN)でウイズはD。サイズ22.0~29.0、30.0㎝で、価格は2万2000円(税込)。


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