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2024年12月11日

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「オニツカタイガー」が兵庫デスティネーションキャンペーンに参画――新幹線をモチーフにしたコラボモデル「MEXICO 66 GDX」を発表



「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」は、1949年に兵庫県神戸市で誕生したブランドとして、兵庫県内の自治体・観光事業者・JR6社が一体となって行う兵庫デスティネーションキャンペーンに参画し、地域資源の持続可能性を追求したコラボレーションモデル「MEXICO 66 GDX」を発表した。


兵庫県に発着する新幹線(500系、N700S、923形 ドクターイエロー)をモチーフにしたシューズ3モデルを製作し、兵庫デスティネーションキャンペーンが展開される2023年7月1日からオニツカタイガーの店舗で発売する。


このコラボレーションモデルは、2023年3月にNIPPON MADEコレクションから発表した「MEXICO 66 GDX」をベースに、500系、N700S、923形 ドクターイエローの3車両の特徴やカラーリングからインスピレーションを受けてデザイン。中敷には各車両の図面をプリントしている。


アッパーには日本の代表的な皮革産地姫路で職人の伝統技術によって仕上げた神戸牛レザーを採用。また、新幹線の車体の輝きをパール加工で表現した。オニツカタイガーストライプは、高密度の糸を用いた立体的な刺繍を施すことで、新幹線の車体の重厚感を表現。アッパーと同色ながらも微妙な色差で出る奥行きが洗練された印象を演出する。


特別なシューズボックスの中には、兵庫県の北播磨地域で生産されている播州織を使用し、各新幹線の車両のカラーをモチーフにしたトートバッグが同梱される。価格は4万4000円(税込)。


また同コラボレーションでは、体験型コンテンツ「ミニチュアシューズワークショップ」をアシックス スポーツミュージアムにて全6回開催する。


コラボレーションモデルをモチーフにした小さな靴のパーツを組み立て、長さ約8㎝のミニチュアシューズ製作をすることができる。


ワークショップの予約は、Onitsuka Tiger公式オンラインストアで6月30日から受け付ける。


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