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2024年05月05日

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ヴィブラム社が開発した「FUROSHIKI(フロシキ)」の第4世代モデルが販売開始

㊧FUROSHIKI ECO FREE、㊨FUROSHIKI YUWA

ヴィブラム正規販売代理店のBarefootinc Japan(東京都渋谷区)は、日本の“風呂敷”からインスピレーションを受け、Vibram(ヴィブラム)社の日本人デザイナー、橋本昌也氏がプロジェクトマネージャーを務めて開発したシューズ「FUROSHIKI」(正式名称:Vibram FUROSHIKI The Wrapping Sole)から、FUROSHIKI ECO FREEとFUROSHIKI YUWAの2モデルを発売した。


FUROSHIKIは、ダイナミックな構造で多種多様な形の足をやさしく包み込むシューズで、足先と踵を合わせ2枚の翼のような特殊な柔らかい布で足を包み込む、非常に特異で革新的な靴となっている。主にカジュアルシーンで使用され、コンパクトな収納が可能、出張や旅行の時のセカンドシューズとしても活躍する。むくみ等からくる日々の足の変化にも対応し、また丸ごと洗濯でき、裸足で履いても常にクリーンな履き心地を保つことができる。


今回、発売された2モデルは、過去モデルをエコバージョンにリニューアルしている。裸足感覚と最高のフィット感を実現したFUROSHIKI ECO FREEは、ソール+インソールの厚さを、踵部は6.7㎜、つま先部は5㎜に設計。メンズ4色、ウィメンズ5色展開で、価格は2万350円(税込)。適度な厚めの靴底による安定感とサポート力を発揮するFUROSHIKI YUWAは、ソールの厚さを踵部21㎜、つま先部は9㎜に設計。ユニセックスサイズ展開でカラーは3色。価格は2万900円(税込)。


どちらのアッパーも、リサイクルナイロン55%、リサイクルポリエステル35%、スパンデックス10%を使用。ソールコンパウンドは、どちらも自然由来の原料を90%以上使用し、靴底には植物や有機栽培による副産物を用いた100%自然由来の顔料を使用したECOSTEP NATURALを採用している。


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