前列奥からジャガー2、ジャガー1、ルー、後列奥からナッツ、タビクライム
ムーンスターは、「インユース(In Use)」の2023年秋冬シーズン新製品をMOONSTAR Jiyugaoka(東京都目黒区自由が丘)とALSO MOONSTAR(福岡市中央区薬院)で発売した。
2023年10月で創業150年を迎えた同社は、子どもから大人まで、日本人の暮らしと足を見つめ、「履きよい靴」について考えてきた。インユースは、長い年月をかけて培った、使う人のための工夫が詰まった普段靴。これまで様々な年齢や用途に合わせて展開していたブランドを代表する機能を盛り込み、舞台の上で役者を助ける黒衣(くろご)のように、日常に溶け込みながら、人の快適な暮らしを支え、後押ししていく。
2023年秋冬シーズンでは「ジャガー1(JAGUAR1)」「ジャガー2(JAGUAR2)」「タビクライム(TABI CLIMB)」「ナッツ(NATTS)」「ルー(ROO)」が登場。注目されるのは、廃盤となってしまったJAGUAR(ジャガー)シリーズの復刻版。
1970年代に誕生したジャガーシリーズを復刻したジャガー1は、当時のデザインを踏襲しながら、今の生活に合う仕様に置き換えたメッシュアッパーのスニーカー。カラーはブラックとグレーの2色展開。価格は8800円(税込)。同じく同シリーズを復刻したジャガー2は、合皮アッパーのスニーカー。ブラックとホワイトの2色展開で、価格は7700円(税込)。
タビシリーズ第2弾のタビクライムは、地下足袋をベースにしたタビハイクのミッドカットタイプ。足首までしっかりホールドすることで、軽登山などにも適している。カラーはブラックとブラウンの2色展開。価格は9900円(税込)。
シルエットにこだわったサイドゴアブーツのナッツは、手入れがしやすい合皮仕様で、足への負担をやわらげ快適に履ける機能が備わっている。ブラックの1色展開。価格は1万3200円(税込)。
起毛調のルームシューズのルーは、軽量でクッション性のあるソールを用いることで、長時間履いても快適に過ごせるよう工夫した。ライフスタイルに馴染むブラックとエクリュの2色展開。価格は3300円(税込)。