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2024年05月13日

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「アディダス」ランニングから山を制する駅伝ランナーへブレーキ知らずのアディゼロ最新モデル「ADIZERO TAKUMI SEN 10」登場



アディダス ジャパンは、「アディダス」として初めて“駅伝”をその名に冠したランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION(アディゼロ エキデン コレクション)」の一部として、5㎞から15㎞、駅伝やハーフマラソンといったショートディスタンスのロードレースで最速へのパフォーマンスを発揮する、高反発推進テクノロジー搭載軽量レーシングシューズの最新モデル「ADIZERO TAKUMI SEN 10(アディゼロ タクミ セン テン)」を発売した。価格は2万2000円(税込)。


ADIZERO TAKUMI SEN 10は、短い距離でもスピードを発揮しやすいよう、スタックハイト(厚み)を低めに設定したミニマライズ構造を採用しながら、新たにフルレングスの5本骨状バー、ENERGYRODS 2.0を採用。クッション性、反発性、弾力性、軽量性などすべてをハイレベルで実現した高機能性フォーム、LIGHTSTRIKE PROとのコンビネーション構造により、一体感のあるスムーズな足運びとアディゼロならではのフィット性、そして爆発的な推進力を実現した。


アッパーは、リサイクルメッシュ素材を使用し、重ね縫いや縫い目の数を減らしながらも、必要な部分にはスティッチで補強を施すことで安定性を向上。中後足部には、アディゼロの特徴的な補強テープ構造のSLINGLAUNCHを採用し、サポート性とホールド性を強化している。グラスファイバー素材を足の中足骨に沿うように配置したフルレングスの 5本指形状バー、ENERGY RODS 2.0と反発推進性に優れた2層構造のLIGHTSTRIKE PROを搭載し、バネのある蹴り出しと優れたクッション性と推進力、そして軽い履き心地が、これまでにない快適な走りを実現する。


また、あらゆる天候、コンディション下でも優れたグリップ力を発揮するContinentalラバーを前足部に搭載することで、スリップによるエネルギーロスを軽減。またライトウェイトテキスタイルラバーを使用したトラクションゾーンを配置することで、シューズ全体の軽量性にも貢献している。


青山学院大学陸上競技部の黒田朝日選手はADIZERO TAKUMI SEN 10について「山や起伏があるようなコースではADIZERO TAKUMI SENを選んでいる。ADIZERO TAKUMI SEN 10は、地面を押した時に返ってくるインパクトが感じられ、とても気に入っている。走る際に、自分の力がしっかり伝えられていると思う」とコメント。


国学院大学陸上競技部の平林清澄選手は、「シューズを選ぶポイントは、軽さと自分の感覚を感じ取れること。ADIZERO TAKUMI SENは、軽さと接地感覚が感じ取れるところが気に入っている。進化したTAKUMI SEN 10では、軽さは感じながらも厚底が持つ反発力もあり、自分が踏んだ時の接地感と相まって履いていて凄く気持ち良い」と語っている。


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