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2024年07月14日

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散歩・ウォーキング推計実施人口は20~30代の実施率が増加し4981万人と過去最多に――笹川スポーツ財団が調査

笹川スポーツ財団は、1992年から隔年で「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しており、最新の2022年調査では、20歳以上の散歩・ウォーキング実施率(年1回以上)は48.3%、推計実施人口4981万人と、前回調査(2020年)より実施率が0.8ポイント増加した、と発表した。


また、週1回以上の実施率は前回調査より1.1ポイント増加し、36.8%となって推計実施人口は3795万人となり、年1回以上と週1回以上の散歩・ウォーキング実施率・推計人口は、調査を開始した1996年から2倍以上となり、ともに過去最大となった。


なお、「スポーツライフに関する調査」を開始した1992年はウォーキングのみの実施率・推計人口を把握していたが、1996年調査から散歩も加えたため、散歩・ウォーキングの実施率・推計人口は1996年からの調査結果としている。


財団では、コロナ禍でさまざまな活動が制限されたなか、身体活動の重要性に対する意識が高まり実施者が増えたと考えられる、としている。また、散歩・ウォーキングは、ジョギング・ランニングや筋力トレーニングなど、他のエクササイズ系種目に比べて体への負荷も軽いため、多くの人にとって手軽に始められて継続しやすい種目といえる、としている。


なかでも20~30歳代の週1回以上の実施率は、2016年の19.6%から一貫して増加し、2022年は28.0%となった。散歩・ウォーキングの手軽さに加えて、写真・動画の撮影やSNSへの投稿、位置情報ゲームや歩数の記録など、スマホアプリを活用した楽しみ方が若い世代の実施率増加につながったと推察される。60歳以上の実施率が過去10年間横ばいで推移しているなか、近年の散歩・ウォーキング実施率の増加を牽引している若い世代の動向が今後も注目される、としている。


年代別による年1回以上の散歩・ウォーキング実施率は、60~70歳以上55.8%、40~50歳代47.6%、20~30歳代39.8%の順に高く、若い年代ほど実施率が低い傾向にある。実施率の推移をみると、60~70歳以上は2012年の56.1%まで増加を続け、その後は横ばいで推移している。40~50歳代と20~30歳代は、2010年前後まで漸増したのちに一旦ゆるやかな減少傾向となり、近年再び増加に転じている。


年代別にみた週1回以上の散歩・ウォーキング実施率は、60~70歳以上が47.5%で最も高く、40~50歳代33.5%、20~30歳代28.0%と続く。60~70歳以上は他の年代に比べて10ポイント以上実施率が高い。60~70歳以上は1996年から2010年にかけて3倍近く増加し、その後は横ばいで推移している。40~50歳代は1996年から2004年にかけて2倍以上増加し、2018年まで減少していたが、2020年以降再び増加に転じている。20~30歳代の実施率は調査年度による多少の増減はあるものの、2016年以降は右肩上がりに増加を続け、2022年は過去最大の値を示した。


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