2024年4月12日 商品 ミズノが2025年大阪・関西万博公式キャラクターの「ミャクミャク」をデザインに取り入れたシューズを発売 ミズノは、2025年大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクを使用した「THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025(ザ ミズノエナジー オオサカ エキスポ2025)」などを含むシューズ4アイテムを、4月13日(土)からミズノ公式オンラインで予約販売を開始、購入者には12月中旬に届けられる。 THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025は、ミズノ独自の高反発素材、MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)を搭載したコンセプトモデル「THE MIZUNO ENERZY」をベースとしたモデル。THE MIZUNO ENERZYのミッドソールの凹凸感とミャクミャクの親和性が高く、「ミャクミャクをモチーフにしたシューズがあれば面白いのでは」という社員の声が多数あがり、今回のオリジナルのシューズが完成した。 後足部から前足部にかけては、MIZUNO ENERZYのなかでも最も柔らかく反発性の高いMIZUNO ENERZY COREを使用。これにより、足入れをした時に非常に柔らかい履き心地を体感できる。ミャクミャクをイメージしたアウトソールの赤と、アッパーの青のコントラストが特徴的なシューズとなっている。サイズは23.0~31.0㎝で、価格は3万800円(税込)。 そのほか、鼻緒に2025年大阪・関西万博ロゴをあしらった「SETTA C/6 MyakuMyaku(セッタ シーシックス ミャクミャク)」や、アッパーのデザインがポップな子ども用シューズ「MIZUNO PLAMORE INFANT 2 OSAKA EXPO2025(ミズノ プレモア インファント 2 オオサカエキスポ2025)」「MIZUNO PLAMORE KIDS 2 OSAKA EXPO2025(ミズノ プレモア キッズ 2 オオサカエキスポ2025)」と、世代を問わず楽しめる構成で展開する。また、2025年大阪・関西万博特別デザインのアパレルやアクセサリーなども、4月13日から販売する。 SETTA C/6 MyakuMyakuは、奈良の雪駄メーカー、大和工房とミズノとのコラボレーション商品「SETTA C/6」がベースのモデル。雪駄のインソール内部にカーボン繊維強化プラスチックを採用している。つま先部が高く、中足部を下げたアーチ形状で、独特の転がり感と弾性のある履き心地を実現している。また、フットベッド部分は涼しげな麻調の織物、ミッドソール部分には低反発発泡ウレタンを採用している。鼻緒の先端(さっきょ)にはポリエステル起毛PU加工を施し、肌ざわりが良く、痛みが出にくい工夫を施した。25.0~29.0㎝に対応するM~LLの4サイズで、価格は2万4200円(税込)。 MIZUNO PLAMORE INFANT 2 OSAKA EXPO2025(13.0~16.0㎝、税込6600円)とMIZUNO PLAMORE KIDS 2 OSAKA EXPO2025(16.5~19.0㎝、税込7040円)は、ミズノ プレモアシリーズをベースとした子ども用シューズで、アッパーにデザインシステムをあしらい、ポップに仕上げた。インソールには、ミャクミャクの姿がデザインされている。ミズノ プレモアシリーズは、ベロとベルトが一体化しているアッパー構造、ピットイン構造を採用しているため、ベルトを開けば簡単に足を入れることができる。アッパーは、開いたままの状態をキープできるハンズフリーベルトのため、子どもが履いている途中でベロが戻る心配もない。 なお、先行予約特典として、ミズノ公式オンラインで先行予約購入者のなかから抽選で100人に2025年大阪・関西万博チケットをプレゼントする。また、2025大阪・関西万博オフィシャルストア(大丸梅田店、あべのハルカス店)では、4月20日から予約販売を開始する。 ミズノは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「いのちの遊び場 クラゲ館」に、ブロンズパートナーとして協賛している。“より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する”という経営理念のもと、大阪発祥企業としてシューズやアパレルを始めとしたアイテムでも、2025年大阪・関西万博を盛り上げていく。
ミズノ、計測データを基に3Dプリンターで靴底をつくるウォーキングシューズ「3D U-Fit(スリーディーユーフィット)」を4月から発売へ――シューズづくりの常識を変える挑戦へ一歩踏み出す 2025年1月30日 企業