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2021年03月06日

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連載【いちがいもんの独り言⑥】職場にWOMEN’S FOOTBIZを

昨年秋、スポーツ庁が「FUN+WALK PROJECT」を提唱しましたね。ラクな靴を履いて、歩いたり通勤したりすることを勧めるとか…。ありがたいことに、今はメーカーさんの努力で男性用ビジネスシューズはスニーカーのような履き心地の開発が進んでいます。


ところで、女性のビジネスシューズの「環境」はどうでしょうか? いまだに女性に終日パンプスを強要する職場が多いようですね。職場の女性陣は「あんたら(男性)も、1日中パンプスを履いてみいやぁ~!」と、心の中で叫ばれているのではないでしょうか。


パンプスは長時間、笑顔で姿勢良く、優雅に振舞うには構造的に不向きです。足がツライと意欲は下がるし、笑顔は無理! ハイヒールのパンプスをエレガントに履きこなす女性の姿は、写真のように歩き方を学ぶなど、隠れた努力と指導、さらにプロの靴合わせがあってのこと。それでもパンプスやハイヒールはダラダラ履き続けるのでなく、ハレの場、スイッチオンのときに、楽しく履くようにしてほしいのです!


「クールビズ 」や「FUN+WALK PROJECT」に続き、女性にパンプスを強要しない職場づくり「WOMEN’S FOOTBIZ」を望みます! それこそ「◯◯ハラ」にならって、「クツハラ」「アシハラ」も流行らせましょう! ローファーのみを通学靴に指定するのも、コレですね。靴文化を知らない(軽んじる)方々から、足元まで強要されることがなくなるよう、切に願います。


おっと、女性の方が「言いたいけど…言えな~い」ということを喋ってしまいました。メーカーさんには、パンプスの代わりにスカートで履いてもカッコ良いストラップや紐靴の提案を期待しています。靴業界に順風が吹きますように。


【松下 誠氏のプロフィール】

シューズコンフォートアドバイザー。広島県福山市でコンフォートシューズの販売を通して足と靴に関するアドバイスを行っている「シューズラボキュー」を経営。なお、“いちがいもん”とは広島の方言で「頑固者」を指す。


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