shoespost

 

 

Shoespost-online

2024年04月28日

Shoespost-online

2024年04月28日

「スピングルムーヴ」から革の端材を原料にしたリサイクルレザーをアッパーに使った環境に配慮した素材のスニーカー「SPM-1037」が登場



スピングルカンパニーが展開する「SPINGLEMOVE(スピングルムーヴ)」は、アッパーに革の端材を原料にしたリサイクルレザーを採用するなど、環境に配慮した素材を取り入れたスニーカー「SPM-1037」を、11月22日から順次発売する。


同社では、自社工場で生産するスニーカーにアップサイクル素材や環境配慮型の素材の活用、また、耐摩耗性を向上させたアウトソールを開発するなど、持続可能な社会への役割をメーカーとして果たすための取り組みを続けている。


今回、発売するSPM-1037は、環境に配慮した素材を意識的に取り入れつつも、定番商品と比べ価格を抑えることで、より幅広い層に同ブランドのスニーカーの履いてもらい、その魅力を伝えたいとの思いを込めて開発した。


アッパーは、牛革の端材を粉砕してパウダー状にしたものを、ラバーと混合してシートにし、表面をポリウレタンでコーティングしたリサイクルレザーを採用。シューレースもリサイクルポリエステル製になっている。カラーは日常に取り入れやすいブラック、ホワイト、ブラック/ブラックのモノトーン3色展開。踵飾りは、カンガルーレザーをポイントに、3色すべてダークブルーで統一し、さらに裁断などで発生した残革を使用している。


また、アッパーと中底を袋状に縫い合わせるストローベル製法で、屈曲性が高く足返りが良いののも特徴のひとつ。


サイズはXS、SS、S、M、L、LLの全6サイズ展開で、価格は1万8700円(税込)。


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP