左からムーンスター賞受賞のさっちゃんさんの作品、キッザニア賞受賞のゆうちゃんさんの作品、同いくさんの作品、ムーンスター賞受賞のいくさんの作品
ムーンスターと「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは、第4回「KIDZANIA AWARD PROGRAM 2022 /スニーカーデザインコンテスト」の受賞作品4作品を決定した。
今回の募集テーマは、『はく人が「出かけたくなる」靴のデザイン』。履いた時の気持ちを表現したデザインや、出かけて楽しかった思い出を落とし込んだデザインが多く集った。テーマに基づいてデザインされた応募総数306の作品から「キッザニア賞」2作品と「ムーンスター賞」2作品の計4作品を選出。受賞4作品は、本物の靴に仕上げて受賞者へ贈り届けた。
キッザニア賞は、「森林や湖などキャンプで感じた自然の色をデザイン」したゆうちゃんさんと、「大好きな1才の弟に作った」といういくさんが受賞。ムーンスター賞は、様々なトーンのピンクの配色が特徴的なさっちゃんさんと「女の子も男の子もいいなーって思える靴にしたかった」というつむつむさんが受賞した。
スニーカーデザインコンテストは、ムーンスターがオフィシャルスポンサーとして出展しているキッザニア東京の「くつ工場」パビリオンで「くつデザイナー」体験をした子どもたちの声から生まれたコンテスト。
くつ工場パビリオンでは、くつデザイナーとして、靴がたくさんのパーツからできていることや構造を学習。その後タブレットを使ってパーツごとに色や模様を付け、自分だけのデザインを作り上げる。完成したデザインシートは持ち帰り組み立てることで、立体的な靴のペーパークラフトを作り上げることができる。この体験をした子どもたちの「自分が考えたデザインが本物のスニーカーになったら嬉しい」という声から同コンテストは生まれた。