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2024年05月02日

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「アディダス オリジナルス」がスポーツのレガシーを継承したクラシックスニーカーをフィーチャーしたキャンペーンを始動――常田大希、BLACKPINK ジェニー、チョン・ホヨン等アディダス アンバサダーが集結



アディダス ジャパンは、ストリートスポーツウェアブランド「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」が、この秋から新たなフェーズへと突入すると発表し、アディダスが誇るスポーツのレガシーを継承した3つのクラシックスニーカーをフィーチャーしたキャンペーン「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル」を9月15日(金)にスタートした。


この3つのスニーカーは、かつてスポーツのために誕生し、音楽、ファッション、スケートボーディングなど、カルチャーシーンに根付き、アスリートやストリートの先駆者たちとともに歩み、時を超えて愛されてきた。フィールドからランウェイ、世界中のスケートパークへと力強く進出し続けてきた「GAZELLE(ガゼル)」、サッカー界で脚光を浴びたクラシックな一足が、世界のトレンドを席巻する「SAMBA(サンバ)」、バスケットボールシューズとして誕生し、スケーターやヒップホップシーンで人気を集めた「SUPERSTAR(スーパースター)」。たったひとつのオリジナルが生み出した、世界中のいく通りものスタイル・ストーリーをアディダス アンバサダーとともにセレブレイトする。


メインビジュアルには、常田大希がガゼルのニューカラーを着用して登場。また、BLACKPINKのジェニー、チョン・ホヨン、デビッド・ベッカム、ジネディーヌ・ジダン、Run-D.M.C.などのアディダス アンバサダーも集結し、キャンペーンの始まりと同時に、3つのスニーカーを題材にした3本のフィルムを公開。アディダスのヒストリーや、スポーツの中で生まれたスニーカーが、どのようにカルチャーに根付いてきたかを物語っている。


また、10月14日(土)、15日(日)には、#1000Originalsのビジュアル展示やアーティストによるライブパフォーマンスを含む「adidas con by atmos」と題したイベントを、Jing Harajukuで開催する。


常田大希氏は「若い頃はオリジナリティを生み出すことをもっと意識していたけれど、一時期からあまりそう考えなくなった。今までにない“オリジナルな物”を追い求めた時間が、今の糧になっている。アディダスのスニーカーがクラシックな存在となって今があるように、自分自身や自分が造るものが、将来オリジナリティになっていってもらいたいという願いはある。これから何歳になっても遊び心をもっていたい」とコメントしている。


60年代にトレーニングシューズとして誕生したGAZELLE(ガゼル)は、T-トウとクラシックなスエードアッパー、ラバーソールが特徴。今回のキャンペーンでは、ネイビーのアッパーに水色のスリーストライプスが映える新カラー(税込1万4300円)が登場。ミッドソールにもダークブラウンを採用し、クラシックなムードを表現している。また、2022年に誕生した三層構造のアウトソールを備えた「GAZELLE BOLD W」(税込1万8700円)からも新色が加わる。


1969年にバスケットボールシューズとして誕生し、つま先部分のラバーパーツ(シェルトゥ)とギザギザのスリーストライプス、シュータンのスーパースターボックスロゴが特徴の「SUPERSTAR(スーパースター)」。今回はクラシックモデル(税込1万890円)に加え、82年当時のモデルを再現したシルエット、「SUPERSTAR 82」(税込1万8700円)をフィーチャー。


1950年にサッカーシューズとして誕生した「SAMBA(サンバ)」は、オリジナルのシルエットを忠実に受け継いだ薄くソフトなレザーアッパー、スエードオーバレイのT-トウ、そしてラバーソールという品のあるルックが特徴。今回は、白のアッパーに水色のスリーストライプス、ネイビーのアッパーに白のスリーストライプスの、クラシックながら新鮮な2色(各税込1万5400円)のカラーウェイがアーカイブに加わる。


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