shoespost

 

 

Shoespost-online

2024年03月19日

Shoespost-online

2024年03月19日

【子ども靴特集 アキレス「ハイパージャンパー」】シンプルなデザインと履き心地の良さ、充実したサイズ展開からゴールデンエイジのみならず幅広い層に支持される



アキレスは、同社が開発した衝撃が反発に変わる進化系素材「ACROFOAM(アクロフォーム)」をミッドソールに搭載し、子ども達の運動能力を引き出すスポーツシューズ「HYPER JUMPER(ハイパージャンパー)」を展開している。


ハイパージャンパーのミッドソール前足部に採用したアクロフォームは、同社が一般的にミッドソールに使用しているEVAと比較して、約10%高い高次元の衝撃吸収性と、約60%高い反発弾性、さらに約2倍の耐久性を持つ素材。ハイパージャンパーは、このアクロフォームを搭載することで、トランポリンのように足への衝撃を吸収し、そのエネルギーを反発に変換し、パフォーマンスの向上と安全性を両立する。


2020年のブランド誕生当初、運動能力が著しく発達するゴールデンエイジと言われる小学生高学年から中学生をメインターゲットとして発売したが、シンプルなデザイン、履き心地の良さ、そして19.0~28.0㎝というサイズ展開から、ターゲット層のみならず、大人からのニーズも高まり、購買層が広がっている。最近では大人の男性のみならず、スポーツシューズには少ない21.0~22.0㎝といったレディスの小さめサイズもカバーしていることから、女性が購入するケースも見られてきた。


2023年春夏に向けては、好評のハイパージャンパー 001、ハイパージャンパー 005、ハイパージャンパー 006の3品番を継続展開することでブランドのさらなる認知向上と浸透をはかっていく。


HYJ ハイパージャンパー 001、ハイパージャンパー 005は、歩行・走行時にスムーズな着地をサポートするヒールカーブ構造を採用。徒競走や幅跳びにも対応するかぎ爪状のスパイクを配置してグリップ力を高めている。


HYJ ハイパージャンパー 001は、ゴールデンエイジが通学で使用しやすいホワイト×ホワイト、ブラック×ブラックのほか、大人がライフスタイルシューズとして使いやすいグレーなど毎日履きやすい全5色を展開。ハイパージャンパーの履き心地の良さを多くの人に知ってもらうため、豊富なカラーバリエーションを用意している。。

ハイパージャンパー 001 6490円(税込)/カラーは(左から)グレー、ブラック×ブラック、ホワイト×ホワイト、ターコイズ、ブラックの5色展開。サイズ19.0~28.0㎝(19.5、20.5、27.5㎝なし:3E)、グレーのみ21.0~28.0㎝(同)

HYJ 0050は、サイド部に透明なメッシュのパネルを設計し、透けて見えるソックスの色とのコーディネートも楽しめる一足に仕上げた。カラーは3色展開。

ハイパージャンパー 005 6490円(税込)/カラーは(左から)ブラック、ブルー、イエローの3色展開。サイズ19.0~28.0㎝(19.5、20.5、27.5㎝なし:3E)

ハイパージャンパー 006は、大人びたデザインのニットアッパーのミッドカットタイプ。専用のカップインソールは、モールドと形状を合わせているので足あたりも良く、中学生だけでなく高校生もターゲットにできる商品になっている。カラーは2色展開。

ハイパージャンパー 006 7590円(税込)/カラーはオレンジ(㊧)とブラック(㊨)の2色展開。サイズ19.0~28.0㎝(19.5、20.5、27.5㎝なし:3E)

販促面では、「8重跳び」を目指すプロ縄跳びプレーヤーの森口明利さんを引き続きサポートし、ブランドの公式ウェブサイトには、森口さんの8重跳びチャレンジの動画を公開。身体を動かす機会が減りつつあるゴールデンエイジへ運動の楽しさ、大切さを啓発していく。また、店頭販促についても引き続き注力。ブランドの魅力を表現した販促ツールを用意し売り場づくりをバックアップしていく。



関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP