2022年7月25日 商品 「キーン」がデザイナー川瀬正輝氏の「Product Twelve」と初のコラボレーション キーン・ジャパンは、「キーン」とデザイナー川瀬正輝氏が“Redesigning the Basics”をコンセプトに展開する「Product Twelve(プロダクトトゥエルブ)」との初コラボレーションモデルを発売した。 ベースにしたのは、アッパーをコードで形成した革命的な一足であるオープンエア・スニーカーのUNEEK(ユニーク)。高反発性のあるPUミッドソールが快適なクッション性を生み出し、フッドベッドには滑りを抑え吸汗性を高めるマイクロファイバートップシートを採用。さらに、特徴的なアッパーのコードにはリサイクルPETを使ったエコロジカルプロダクト。 このUNEEKに川瀬正輝氏が、ブランドコンセプトの1つである“タイムレス”を軸にカラーディレクションを施したスペシャルモデルになっている。初コラボレーションモデルのデザインコンセプトは、「KEENが長年培った機能性と自然の強さ」。あえて手を加えず自然(石)のモチーフをプリントする手法をとることで、自然の強さを表現した一足に仕上がっている。サイズは、メンズの25.0~28.0、29.0㎝で、1万4300円(税込)。 7/15(金)から、Product Twelve取り扱い各店、KEEN直営店、KEEN公式オンラインストア(https://www.keenfootwear.com/ja-jp/)、KEEN取扱い各店舗にて発売している。 川瀬正輝氏は1979年、岐阜県生まれ。2005年にARCHIVE & STYLEの坂田真彦氏に師事。企業、セレクトショップ、スポーツブランドでデザイナーを経験。2015年、中嶋峻太氏とALMOSTBLACKを立ち上げる。2019年、自身のブランドproduct almostblackを立ち上げる。2021年 Product Twelveに改名。Product Twelveは“Redesigning the Basics”をコンセプトに、創造性によって、既存のベーシックを更新。自身の誕生月である“12”は1年間を象徴する数字でもあり、その数字をブランド名に掲げることでタイムレスな物作りへの決意を込めている。
【インタビュー】大人気の‟手を使わずに立ったままスパッと履ける”「スパットシューズ」についてチヨダ安立邦広執行役員マーケティング統括本部長が語る――特許取得の確かな機能を生活に密着したさまざまな靴種に搭載 2025年4月24日 インタビュー