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2024年04月25日

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「WWS」×「texcy luxe」の“カカトが踏める”「ボーダレス本革シューズ」が12月10日(土)から百貨店(10カ所)やWWS公式ストア、WWS公式ECで一般発売スタート



作業着スーツ発祥のボーダレスウェアブランド「WWS(ダブリューダブリューエス)」を企画・販売するオアシスライフスタイルグループ(東京都港区)は、“カカトが踏める”「ボーダレス本革シューズ」を、WWS公式オンラインストア、WWS公式ストアおよび全国10カ所の百貨店(藤井大丸・遠鉄百貨店・名古屋栄三越・FKDインターパーク・伊勢丹浦和店・西武池袋本店・さくら野弘前店・さくら野青森本店・香林坊大和・デパートリウボウ)で、12月10日(土)から一般発売する(https://www.workwearsuit.com/contents/borderless_leather_shoes)。


この商品は、アシックス商事が展開する「texcy luxe(テクシーリュクス)」と共同開発し、先行販売していた応援購サイト、Makuakeで購入総額が1300万円に上ったシューズ。全クラウドファンディングサイトでビジネスシューズ部門・応援購入総額歴代1位(同社調べ)を記録し、最も売れたビジネスシューズに認定されている。


近年、カジュアル化の影響で革靴の出荷額が年々低下している。それに対して、スニーカーなどのスポーツ・カジュアルシューズの市場規模は拡大しており、スーツにスニーカーを合わせるビジネスマンが増加している。ただ、商談や冠婚葬祭などで革靴着用が求められるシーンも多数ある。そこで、水道工事会社のユニフォームとして開発され、服のジャンルの枠を超えてスーツ型作業着という大きな新市場を生みだしたWWSが、異業種参入ならではの目線で紳士靴業界に参入し、“革靴が苦手な人に向けた革靴”としてボーダレス本革シューズを開発した。


この商品は、快適紳士靴を販売する「texcy luxe」とのコラボで製作し、ビジネスシューズの「脱ぎづらくて、蒸れて臭いやすい」「履くときに靴ベラが必要」「歩きにくく、足が疲れやすい」「長距離移動やデスクワークに不向き」といった課題を解決できるようなデザインと機能性を備えている。従来の革靴と異なり、カカトが踏める仕様にすることで、オフィスワークや出張などの移動シーンでも快適に過ごすことができる。また、歩きやすく疲れにくくするためにクッション性と屈曲性に優れた軽量のアウターソール用い、伸縮性のあるシークレットサイドゴアで脱ぎ履きしやすいデザインに仕上げている。


商談や会議などのフォーマルなシーン、移動中やデスクワークなど足元をリラックスさせたいシーン、さらには冠婚葬祭や普段使いにもマルチに使えるボーダレスなシューズとなっている。なお、デスクワークやリラックスシーンなどの着席時を想定し、踵芯を使用していない仕様になっており、歩行時は踵を踏まないで使用することを推奨している。


サイズは、24.5~27.0㎝で、価格は1万4080円(税込)。カラーは、ブラックとブラウンがある。


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