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2024年11月10日

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「ナイキ」から40周年を迎えたランニングシューズ「ナイキ ペガサス 40」が登場

鈴木亜由子選手と田澤廉選手

ナイキジャパンは、今年で40周年を迎えた「ナイキ パガサス 40」を、NIKE.COM、NIKE直営店などで発売している。価格は1万5400円(税込)。


「ナイキ ペガサス」は、“あらゆるランナーのためのシューズ”として、1983年に登場して以来、多くのランナーに信頼され、頼れるシューズとしての評価を確立させてきた。ペガサスは、多くのランナーのフィードバックをもとに進化し続け、培われた信頼と安定した走りを提供することを重視しながら新たにデザインされた。ファンランナーからエリート選手の練習シューズとして、快適な履き心地とパフォーマンスを提供し、日々のランニングで愛用できる幅広いランナーに向けたシューズ。


新機能として、中足部のバンドを再設計し、さまざまなサイズのアーチに対応する、より安定感に優れ足馴染みの良いフィット感を実現。アッパーメッシュの設計を見直すことで、ペガサスの優れたフィット感はそのままに、通気性をさらに向上させた。その結果、より快適な履き心地とフィット感が向上した。


また、履き口周りのフォームを増やし、快適な履き心地を実現。内部のライニングやアッパー全体のパッドは、ペガサス 39を元に改良を加えた。さらにナイキ リアクト テクノロジーは、ミッドソール全体でスムーズで反発性の高いライド感を提供。前足部と踵部分に2つのズーム エア ユニットを搭載し、つま先からの蹴り出しにエネルギーが与えられるような感覚をもたらし、踵からつま先へのスムーズな体重移動を実現する。


鈴木亜由子選手(日本郵政)は「普段のジョグでペガサスを履いている。キロ4分半や4分くらいの少し速いジョグの時にも使える万能なシューズだと思う。良い意味でクセがないニュートラルなシューズで、自分の足に本当にフィットしてくれる。安心感があるし、足づくりにも良いのでロング走にももってこいだと思う。ペガサスシリーズは36から履いているが、アップデートしたペガサス40は、アッパーのフィット感がある。私はくるぶしのところが当たることが多いが、ペガサス 40はそんなこともなく、快適にフィットした。より安定感がありつつも、地面をダイレクトにキャッチできる感覚があるので、反発をもらって走るタイプの自分には、よく合っていると思う。安定感と反発とのバランスが良く、スピードを上げやすくなって、気持ちよく走ることができる」とコメントしている。


また、田澤廉選手(トヨタ自動車)は、「ペガサス32から履いているが、横幅の広いシューズを探していてペガサスに出合った。それがきっかけで、ナイキのシューズを履くようになった。ペガサス40は、ジョグを中心とした朝練習と、ジョグより少し速いペースの快調走(テンポ走)で使っている。レースシューズではなく、日常的なジョギングシューズで足を強化したいという思いがあるので、快調走などでペガサスを履くようにしている。ペガサスはとても軽量なので、快調走などで十分対応してくれる」とコメントしている。


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