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2024年04月29日

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「オン」が初の陸上スパイクを含むアスリートと開発したブランド史上最速コレクションを発表

上:クラウドブーム エコー 3、下:㊧クラウドスパイク 1500m、㊨クラウドスパイク 10000m

オン・ジャパンは、「On(オン)」からアスリートと開発したOn史上最速シューズ「Cloudboom Echo 3(クラウドブーム エコー 3)」と「Cloudspike 1500m(クラウドスパイク 1500m)」「Cloudspike 10000m(クラウドスパイク 10000m)」を7月6日(木)から発売する。


グローバルで活躍するOnアスリートのフィードバックと最先端のイノベーションを融合させたクラウドブーム エコー 3は、Onの特許技術であるCloudTec、カーボン素材のSpeedboard、そして新しいHelion HFハイパーフォームを搭載し、衝撃吸収と同時に最高のエネルギーリターンを可能した、史上最速のレーシングシューズ。マラソンなどのロードレースでパーソナルベスト(PB)更新などを目指すランナーに向けてデザインされ、すでに世界のレースを舞台にOnのアスリートたちが続々と結果を挙げており、待望の発売を迎えた。


Helion HFハイパーフォームは、トウゴマから作られるバイオベースの素材で作られており、その技術はブランドのサブスクリプションサービス「Cyclon(サイクロン)」で展開されている「Cloudneo(クラウドネオ)」と同様の素材で、パフォーマンスとサステナビリティの両立を可能にした。


トウゴマから抽出されるヒマシ油から生まれたHelion HFハイパーフォームは、46%がバイオベースの素材で、100%リサイクルが可能なだけでなく、高いパフォーマンスを発揮することができる最新素材。ミッドソールの間に挟まれた、スプーン形状のカーボン製Speedboardが推進力を生み出す。また、アッパーには薄く軽量なハイテク素材を採用し、ウーブン生地で通気性が高いため、長距離レースにおいても快適性が持続する。価格は3万2780円(税込)。


ブランド初のスパイクシューズのクラウドスパイク 1500mとクラウドスパイク 10000mは、OnのOAC(On Athletics Club)アスリートとのコラボレーションによって開発された。


クラウドスパイク 1500mは、CloudTecとHelion HFハイパーフォームにカーボン製のSpeedboardが組み合わさり、重さ140g以下という超軽量構造で設計。蹄鉄型のプレートには、取り外し可能な5つのピンがついており、トラックで高いグリップ力を発揮する。


クラウドスパイク 10000mは、トラック競技における長距離向けのスパイクでCloudTecとHelion HFハイパーフォーム、そして、スプーン形状のグラスファイバー製Speedboardを搭載。取り外し可能な6つのピンがついており、踵部分のパッドが優れたトラクションを発揮する。


価格はクラウドスパイク 1500m、クラウドスパイク 10000mともに1万7380円(税込)。


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