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2024年05月05日

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「ミズノ」からモレリア ネオシリーズの4代目フットボールシューズ「モレリア ネオ フォー ジャパン」と「モレリア ネオ フォー ベータ ジャパン」を発売



ミズノは、プロ・アマチュア選手から愛され続けているフットボールシューズ「MORELIA NEO(モレリア ネオ)」シリーズの4代目「MORELIA NEO IV JAPAN (モレリア ネオ フォー ジャパン)」と「MORELIA NEO IV β JAPAN(モレリア ネオ フォー ベータ ジャパン)」を7月14日に発売した。


今作は、今までのコンセプトを変えずに、アッパー部、ソール部の設計のアップデートを行うことで、軽量、柔軟、素足感覚をさらに追求している。7月12日以降の試合から旗手怜央選手(セルティックF)、相馬勇紀選手(カーザ・ピアAC)が着用予定。


モレリアシリーズは、1985年にデビューして以来、“軽量・柔軟・素足感覚”の変わらないコンセプトのもと、長年多くのプレーヤーを支えてきたミズノフットボールを象徴するモデルを提案。そしてモレリア ネオシリーズは、モレリアシリーズのコンセプトをそのままに、より軽量性を追求し、1985年当時にはなかった最新技術を搭載して2011年にデビューしたモデル。両シリーズとも多くのフットボールプレーヤーから支持されている。


今回発売したモレリア ネオ フォー ジャパンは、アッパー部は、前足部にウォッシャブルカンガルーレザー、中足部はカンガルーレザーに匹敵する柔らかさで足なじみの良いマイクロファイバー人工皮革のBare Footレザーを採用。今回から、靴を作る際の吊り込み工程において、ラストにより密着させるために太さ、長さの違う3本のフレームを搭載することで、中足部の素足感覚は保ちつつ、足のホールド感の向上を実現した。


履き口の踵のニット素材はそのままに、履き口部を巻き込みパターンにすることで、さらなる素足感覚を追求した。


アウトソール部は、「MORELIA NEO Ⅲ」の基本設計をベースに、合成パーツをY字構造に再設計することで、着用時の地面からの突き上げ感を低減。インソールには、プレー中に汗を含んだ際でも適度なグリップ感を保つようスエード調の材料を採用した。ラストは、長年のシューズづくりで培ってきたミズノ独自の技術を使い、フィッティング感覚を追求したエンジニアードフィットラスト NEOを引き続き使用している。価格は2万6400円(税込)。


一方、モレリア ネオ フォー ベータ ジャパンは、アッパー部の前足部にウォッシャブルカンガルーレザーを採用。今回から、中足部のメッシュ素材は軽くて柔らかい日本製材料を採用することで、さらなる素足感覚を追求した。


履き口部は、タングから踵部分にかけてのニット素材を引き続き採用。今回から、シューズの履き口周りのパターンを見直し、より足に沿うような形状にアップデートしている。価格は3万800円(税込)。


サイズはともに22.0~30.0㎝。


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