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2024年04月27日

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「ミズノ」から手を使わずに履けるウォーキングシューズ「MEasy(エムイージー)」が登場――独自構造で着脱容易性とフィット感を両立



ミズノは、手を使わずに簡単に脱ぎ履きができる「ミズノ」のウォーキングシューズ「MEasy(エムイージー)」をミズノ公式オンライン、全国のミズノ品取扱店で3月13日から発売している。メインターゲットは、育児や介護をしながら毎日忙しく働く30~40代の女性で、初年度販売目標は4000足。


今までのスリッポンタイプのウォーキングシューズでは、足入れのしやすさと歩行時のフィット感を両立させにくいことが課題で、足入れしやすいシューズはフィット感が失われやすく、逆にフィット感が高いものは足入れしづらい傾向にあった。


今回発売したエムイージーは、ミズノ独自のオープンフィット構造を採用。この構造は、①靴を履くとき、②歩くとき、③靴を脱ぐとき、の3段階で異なる特徴があり、着脱の容易さとフィット感を両立している。


まず靴を履くときは、足入れ時には履き口が広がっている状態で、足を入れるとベロ部が足に沿う設計になっている。それにより、手を使ったりかがんだりすることなく、靴を履くことが可能になっている。次に歩くときは、ベロ部が足に沿った状態を維持でき、歩くときも靴が脱げることなく足にフィットし続ける。そして靴を脱ぐときは、足を出すだけで再びベロ部が立ち、履き口が広がった状態に戻る。


ソールには、後足部から前足部にかけて、柔らかく反発性の高い「MIZUNO ENERZY FOAM」を使用。これにより、後足部では接地時の衝撃を緩和し、前足部への体重移動をサポートする。また、前足部では高い反発性により力強い蹴りだしをサポートし、接地から蹴りだしまでスムーズな足運びが期待できる。


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