2023年8月10日 商品 「スピングルムーヴ」から履き心地を追求した高感度な大人に向けたクラシカルなデザインのスニーカーが登場 今回発売したSPM-1034 スピングルカンパニーは、「スピングルムーヴ」から同社開発のアウトソール「RUBEAR NRソール」とフィット感やクッション性を高めた「天然ラテックス製カップインソール」を組み合わせ、履き心地の良さを追求したクラシカルなデザインのスニーカー「SPM-1034」を、8月10日(木)から発売している。 2022年冬モデルから投入した天然ラテックス製カップインソールは、土踏まずを考慮し足のアーチを保つ設計により、高いフィット感を実現しているほか、踵部分に厚みを持たせることでクッション性を高め、歩行時の疲労を軽減する。加えて通気性、透湿性にも優れ、内部を快適な状態に保つ。 さらに、天然ラバーソールと同等の柔らかさと高い弾力性がありながら重量を感じさせないRUBEAR NRソールを同ブランドでは初めて組み合わせることにより、「軽快で弾むような歩行感」を実現した。 アッパーは、カンガルーレザーと牛革を組み合わせ、同ブランドを象徴する巻き上げソールと共通する波型を随所に採用。踵にはヌメ革のヒールパッチ、つま先にトゥガードを取り付け足元に重厚感を持たせた。さらに履き心地を追求した木型を使用している。 高感度な大人に向けた高級感漂うシンプルなデザインに仕上げており、タウンからビジネスまで幅広いスタイリングに対応できる。カラーはブラックとホワイトの2色展開。サイズはM、L、LL、XL。価格は2万7500円(税込)。 今回のSPM-1034の発売に先行し、7月から同じ天然ラテックス製のカップインソールを搭載した「SPM-1033」を市場に投入している。 同モデルは、柔らかさにこだわって開発したソフトスムースレザーおよび履き口パッドを採用し、より優しい足あたりを実現。デザインはブランドの原点となる「SPM-101」を踏襲し、過去の人気カラー3色を復刻した。アウトソールは、植物由来のナノサイズ極細繊維セルロースナノファイバー(CNF)を練り込み、従来の同社製アウトソールと比べ耐摩耗性を約40%向上させた同社開発の「RUBEAR CNFソール」を採用している。サイズはXS~XL(ユニセックス)の全7サイズ展開。価格は2万4200円(税込)。