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決算内容について説明する水野明人代表取締役社長㊧。㊨は村上喜弘執行役員経理財務担当
ミズノの2023年3月期第2四半期(2022年4月~9月)の連結業績は、ゴルフクラブがグローバルで好調を維持したうえ、日本では野球やサッカー、ラケットスポーツ等のシューズが好調に推移したことから、売上高は992億400万円で前年同期比16.6%増となり、第2四半期として過去最高売上げとなった。
利益面は、売上げの増加と粗利率の高いゴルフの好調、コロナ下でのコスト削減策で販管費率がダウンしたこと、さらに海外の営業利益率が大きく向上したことなどにより、営業利益は同46.1%増の81億4000万円、経常利益は同45.9%増の85億4500万円、四半期純利益は同50.1%増の64億2900万円と、第2四半期としてそれぞれ過去最高益となり、大幅な増収増益だった。