「瞬足」からつま先一体型ソールの「SYUNSOKU SHIELD」が登場
ブランド誕生から17年目を迎え、累計販売7000万足を突破した「瞬足」は、小学生のライフスタイルの多様化に対応した新しいシリーズの開発に余念がない。昨年は19.0㎝の片足で約90gという「瞬足」史上最軽量のCODE ZERO(コードゼロ)シリーズを提案、秋冬には“長靴をあまりはかない”というジュニア層の傾向に対応して防水モデルもラインアップした。
20年春夏は、アキレス独自の特殊配合素材であるERPをミッドソールに使った厚底設計のNEW RUN(ニューラン)でシリーズ最大の衝撃吸収性を訴求している。NEW RUNの発売に際しては、スポーティなカジュアルファッションの志向に合わせて発色の良いカラーで提案するとともに、現代絵師の山下良平氏による躍動感あふれるビジュアルで売り場を演出(別掲参照)、「瞬足」の新たなブランドの世界観を発信している。
そして20年秋冬の瞬足男児では、「利用シーンの見える化」「機能の見える化」を具現化したモデルとしてSYUNSOKU SHIELD(シュンソクシールド)シリーズと命名されたアイテムをイチ押し商品として打ち出す。
SJJ8850は、ミッドソールを前足部まで巻き上げ、つま先と一体型にした耐久性の高いソールにより、ランバイクなどで使用してもつま先の破れを防げるといったタフなつくりが特徴。アッパーには撥水加工を施したうえ、アウトソールのラバーの厚みを従来品比で約50%アップさせ、足裏の“ビッグスパイク”でグリップ性も向上させている。
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