2022年6月13日 企業 バン産商、日本初のドイツ式フットケアサロン“フスフレーゲ”のフランチャイズ事業をスタート――トレーニングセンターも兼ねるモデルショップを池袋にオープン フスフレーゲ 渋谷店の店内 バン産商は、日本初のドイツ式フットケアサロン“フスフレーゲ”のフランチャイズ事業をスタートさせる。そのためのトレーニングセンター兼モデルショップとなる「足を健康的に美しくするドイツ式フットケアサロン“フスフレーゲ池袋東口店”」を7月1日にオープンする。 店舗は、完全予約制で個室のプライベート空間となっており、併設されるフランチャイジー向けのトレーニングセンターとして、フスフレーゲの技術をブラッシュアップすることができる。 施術メニューは、プライマリーケアコース(足爪のお手入れ、税込5500円、約30分)、ベーシックケアコース(角質・魚の目除去、税込7700円、約45分)、スペシャルケアコース(足爪カット、角質・魚の目除去、税込9900円、約60分)、巻き爪ケア(税込8800円~、約45分)。詳細・予約はホットペッパービューティー(https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000595907/)で。9月30日(木)まで、オープン記念各コース1000円引き限定割引を実施中。 同社は、25年にわたり直営で角質・タコ・ウオノメの除去や足爪の手入れを施術するドイツ式フットケアサロン“フスフレーゲ”を百貨店内で営業してきた。巻き爪、分厚い爪の手入れや足裏のタコやウオノメにかかる圧や摩擦を減らすフットケアをして足を守っていかないと、年齢を重ねるとともに足が変形し、バランスを取って立つことができなくなり、転倒を招く原因につながる。 足爪や足の手入れを定期的に行い、足を痛めないためのインソールや靴を履くことで高齢化社会における健康年齢の延長につながっていくと考えるバン産商は、1990年からドイツ式フットケアや整形靴技術サービスを日本でも広めてきた。 ドイツのようなフットケアと整形靴技術のサービス店舗が町に1軒ある社会を実現するため、ドイツ式フットケアサロン“フスフレーゲのフランチャイズ事業を始める。 フスフレーゲとはフットケア、即ちフスフレーゲ(Fuss・pflege)は、18世紀ドイツを中心としたヨーロッパ諸国で、貴族の足を美しく保つために誕生。足の健康美容法として、足専門の治療士によって始まり、今では各国に広まり、ポドローゲ(Podologe)、キロポジスト(Chiropodist)、ポダイアトリィ(Podiatry)などとして広がりをみせている。足を美しく保つことはオシャレと健康の基本。足のマメ・魚の目・タコや爪のトラブルをケアし、骨の関節や筋肉の緊張をほぐし、気持ちまでリラックスさせる効果がある。 ■「足を健康的に美しくするドイツ式フットケアサロン“フスフレーゲ池袋東口店”」=東京都豊島区東池袋1-1-1 TOKビル4階▽営業時間=月~土11:00~20:00(最終受付19:00)、日・祝日10:00~19:00(最終受付18:00)▽定休日=水曜日▽事業内容=ドイツ式フットケアサービス・フットケア用品販売、フランチャイジー養成事業▽施術室数=4室