2023年9月13日 企業 ロシュ・ダイアグノスティックス、治療をがんばる子ども達のぬり絵を靴にする「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」を4年連続開催 2022年のゆめいろシューズ完成写真 医薬品・診断器などの輸入、製造、販売を行うロシュ・ダイアグノスティックス(東京都港区、小笠原信代表)は、難病治療中の子どもたちが描いたぬり絵を、世界でひとつだけの靴にしてプレゼントする「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」を、認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト(神奈川県横浜市、田川尚登代表、以下横浜こどもホスピス)の協力のもと今年も開催する。 このプロジェクトは、難病治療中の子ども達にぬり絵を楽しんでもらい、そのデザインをもとに世界でひとつだけのシューズに仕上げてプレゼントする活動で、2020年から開始した。 入院や長期通院など、ときにつらい治療をがんばる子ども達が、どんな靴ができあがるか、それを履いてどんな場所に行きたいかなど、ワクワクした気持ちや未来への希望を持って、前向きに治療に取り組んでもらいたいという願いが込められている。 シューズの制作費はロシュ社員の寄付によって支えられ、これまで230足以上のシューズを届けている。4年目となる今年は、50人の子ども達にシューズを届ける予定。 前年と同様に専用のぬり絵アプリを用いて、子ども達により気軽に、身体への負担が少ない形でぬり絵を楽しんでもらう。また今年は、生命にかかわる病気や状況(Life-threatening conditions : LTC)によって治療や療養中心の生活を送る子どもと家族を対象とした施設「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」で、対面でのワークショップを初めて実施する予定だ。
全国運動用品商工団体連合会が「第58回通常総会」を開催――スポーツ用器具管理アドバイザー制度が文部科学省の「効果的に安全点検を推進するためのノウハウ集」に明記される New! 2025年7月11日 業界