セイバーシリーズの新製品(左上)とホーソンシリーズの新製品(右側)
コロンビアスポーツウェアが展開する「コロンビア」フットウェアの2022年春夏は、トレッキングの定番モデルである「SABER(セイバー)」シリーズと、防水スニーカーとして好評の「HAWTHORNE(ホーソン)」シリーズが機能面とデザイン面でアップデートされることがポイント。
軽量でクッション性に優れ、幅広いシーンで活躍するトレッキングシューズの「セイバーⅤ」は、アッパーからミッドソール、アウトソールまで、より快適に使えるように新しい機能が搭載された。進化のポイントは、①ミッドソールがTECHLITE+に=クッション性と耐久性が向上し、より長時間快適に使用できる。②アウトソールがADAPTTRAXに=乾いた路面だけでなく、濡れた路面でもグリップを発揮するソールを新たに採用。また、足裏感覚が良く、泥抜けやグリップ力を考えたソールパターンを考案。③アッパー=目が詰まったメッシュの採用で耐久性を向上した。
また、防水透湿機能のOUTDRY(アウトドライ)が雨やぬかるみでも水の浸入を再外層面で防ぐことにより、水含みによる重量増加や不快なムレを軽減する。ローカットモデルは、ハイキングからキャンプ、フェス、フィッシングなどさまざまなフィールドやアクティビティで使いやすい。ミッドカットの「SABER Ⅴ MID OUTDRY」が 1万3970円(税込)、ローカットの「SABER Ⅴ LO OUTDRY」が1万3420円(税込)。
一方、防水スニーカーの「ホーソン」シリーズの進化のポイントは、①シルエット=よりスッキリしたシルエットでスタイリッシュに。②シューレース=丸紐から平紐に変更して見た目もすっきり、足あたりも向上。③ライニング=耐久性や速乾性を向上。⑤つま先=形状変更でつまずきにくくなった。
HAWTHORNE RAIN ADVANCE Ⅲ OMNI-TECH(ホーソンレインアドバンスⅢオムニテック、税込1万3200円)とHAWTHORNE RAIN LO ADV Ⅲ OMNI-TECH(ホーソンレインローアドバンスⅢオムニテック、税込1万2430円)は、アウトドア仕様の機能を搭載し、晴でも雨でも快適なレインシューズ。防水透湿機能オムニテックが濡れとムレを防ぎ、クッション性と通気性を両立したインソールで長時間履いても疲れにくい。
アッパーは耐久性に優れたコーデュラ生地を使用し、アウトソールは濡れた路面で高いグリップ力を発揮するヴィブラム・メガグリップの採用で、雨天時の滑りやすい場所でも安心。
HAWTHORNE RAIN Ⅲ WATERPROOF(ホーソンレインⅢウォータープルーフ、税込1万1000円)とHAWTHORNE RAIN LO Ⅲ WATERPROOF(ホーソンレインローⅢウォータープルーフ、税込9900円)は、防水構造のレインシューズ。アッパーはコットンのような風合いのポリエステルキャンバス生地なので、雨の日も晴れの日も履きやすい。クッション性と通気性を両立したインソールで快適性を向上。コーディネートしやすいベーシックなカラーを揃える。
防水仕様のスリッポンシューズのHAWTHORNE RAIN SLIP Ⅲ WATERPROOF(ホーソンレインスリップⅢウォータープルーフ、税込8470円)や高機能レインブーツのHAWTHORNE RAIN LIFT OMNI-TECH(ホーソンレインリフトオムニテック、税込1万5400円)、HAWTHORNE RAIN LIFT LO OMNI-TECH(ホーソンレインリフトローオムニテック、税込1万4300円)もラインアップする。
また、ナチュラルな雰囲気と履き心地の良さで一世を風靡したCHADWICK(チャドウィック)が久しぶりに復活される。CHADWICK LITE(チャドウィックライト、税込8690円)は通気性が良く、見た目も爽やかなコットンニットは肌あたりも快適。ソールは軽量でクッション性に優れたテックライトが採用され、心地よく歩ける。オールシーズン活躍する7色展開。