「アンブロ」のサッカースパイク「アクセレイター」シリーズから“3つのC”でフィット感と足指の解放感を両立させた新製品――柴崎岳選手も着用

㊤アクセレイター f-lash HG、㊦アクセレイター b-rush HG
デサントジャパンは、ユーザーのニーズをベースに“足指の動かしやすさ”にこだわった「アンブロ」の新しいサッカースパイク、アクセレイター f-lash HG」とアクセレイター b-rush HGを、7月15日(金)からデサント公式通販のDESCENTE STOREオンラインおよびサッカーショップKAMO、フタバスポーツ、弘武堂スポーツ、岸和田スポーツ、スタジアムモリスポなどのサッカー専門店等で発売した。
迅速な動きが要求されるサッカーにおいて、スパイクが足にフィットしていることは重要だが、フィット感を重視すると窮屈さを感じてしまうこともある。部活やクラブチームでプレーする選手たちにスパイクへの要望を聞き取ったところ、「足の小指に窮屈さを感じる」「足指を動かしやすいスパイクが欲しい」という意見も多くあった。
サッカーの止まる・動き出すという動作において、しっかりと足指が使えて踏ん張れることは重要な要素となっている。そこで「アンブロ」は、プレーヤーがスパイクに求めるフィット感を“3つのC”で表現した「3C FITTING SYSTEM(スリー・シー・フィッティングシステム)」をコンセプトに、フィット感と足指の動かしやすさを両立させたスパイクを開発した。
ポイントは3つ。①COMFORTABLE VAMP~骨格に忠実な前足部パターン~=指まわりの靴の周径にゆとりを持たせることで、足指に解放感を与え、力強い踏み込みをサポートする。一方で、甲まわりの中足部は広げずに、フィット感をもたせつつ足の動きに添うよう柔らかい素材を採用している。
②CATCH THE HEEL~後足部を立体的に捉える新しいラスト~=踵から後足部を包み込む形状で収まりを向上させ、この部分が安定することで足首まわりのスムーズな動きをサポートするとともに、足指の自由な動きに繋げる。
③CONTROL FOAM~インターナルミッドソール搭載~=内蔵したクッショニング材により、足底の衝撃緩衝に加えプレーに適した姿勢へと自然に導く。スパイクと足の一体感を向上させることで、次の一歩にいち早く対応する。
デザイン面では、スピード感をイメージしてアレンジしたブランドロゴのダイアモンドを大胆にレイアウト。内側の鋭いラインのグラフィックが前へ進む力強さを表現し、ピッチを駆け抜けるプレーヤーの士気を後押しする。

柴崎岳選手(スペイン・CDレガネス所属)