ECCO STREET ACE RAL7000 SNEAKER㊧とECCO STREET ACE RAL7000 BOOTS㊨

エコー・ジャパンは、2023年に創業60周年を迎えた「ECCO（エコー）」から、イタリアのマルチディシプナリー集団「RAL7000STUDIO」とのコラボレーション第1弾のスニーカーと第2弾のハイトップブーツを、12月8日（金）にECCO公式オンラインストア、青山Ao店、銀座店、表参道店で発売した。

RAL7000STUDIOチームがECCOのデザインを独自のデザイン言語で再解釈したカプセルコレクションは、従来のECCOのシンプルなスニーカーとブーツが誇張されたプロポーションによってまったく新しいものに生まれ変わった。ECCOシューズの特徴であるプレミアム素材と卓越したシューズ製造技術にスポットを当てたコレクションは、スマートでモダンなラインに大自然からインスパイアされたテクニカルな要素が盛り込まれ、都会のストリートカルチャーとゴープコアの無骨さが融合している。

スニーカーの「ECCO STREET ACE RAL7000 SNEAKER」は、スケートシューズとハイキングブーツのハイブリッドな影響を受けており、ベロと外側のアッパーに施された、ずっしりとしたボリュームのパッドが特徴の一足。パッド入りのベルベットのようなヌバックレザーや超ソフトレザーなどの素材が高級感を演出する。価格は4万6200円（税込）。サイズはメンズが39～44、ウィメンズが35～39。カラーは、SHADOW WHITE、BLACK、SAND。

ハイトップブーツの「ECCO STREET ACE RAL7000 BOOTS」は、これからのシーズンに活躍必至のブーツで、凹凸があり頑丈でグリップ力のあるラバーアウトソールは街歩きもアウトドアでも活躍する。価格は5万2800円（税込）。サイズはメンズが40～43、ウィメンズが36～39で、カラーはBLACK、SAND。

RAL7000STUDIOの共同創設者であるマルコ・シモネッティ氏は、「ECCOとRAL7000STUDIOの長期的なコラボレーションは、双方にとって未知の領域を開拓する素晴らしい機会となることを約束する。私たちは、特徴的なデザイン、独創的な研究開発、最先端のエンジニアリングソリューション、そしてECCOレザー部門によるユニークなレザーコンセプトを通じて、画期的なプロジェクトを発表する旅に出る」とコメント。

一方、ECCO CEOのパノス・ミタロス氏は、「クリエイティブな人間として　私は常に自分とは異なる分野、自分たちとは異なる分野に創造性を求めている。RAL7000とは、ECCOレザーとHot-ShopというECCO LEATHERが毎年開催しているイベントを通して出会った。ECCOの靴をどのように違うものに変えることができるのか、そしてECCOであることをどのように表現することができるのか。高いエネルギーを持ちながら、同じターゲットに対して異なるアプローチをミックスすることは、常に成功につながる」と述べている。

なお、RAL7000STUDIOとECCOのパートナーシップによるコラボレーションプロジェクトは2024年まで続く予定。