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2024年04月27日

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「スピングル」からオン・オフ兼用ゴルフスニーカーが登場――ゴルフのラウンド、ゴルフ場の行き帰りの際にも履き替える必要なし



スピングルカンパニーは、誕生20周年を機に「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」からブランド名を変更する「SPINGLE(スピングル)」から、防水透湿性素材のGORE-TEXファブリクスやゴルフ専用インソールinsolePRO、新開発のスパイクレスアウトソールを採用したゴルフのラウンド時と街履き兼用のスニーカー「SP-1651」を、2024年1月12日に発売する。


コロナ禍の頃から「三密」が避けられるレジャーとして人気急上昇したゴルフ市場。特に20~30代の若年層が増加傾向にあり、同時にゴルフウェアのカジュアル化も進んでいる。そのためスピングルでは、カジュアル化したゴルフウェアに合わせられるシューズを2年半の歳月をかけて開発した。


スピングルの人気のローカットモデル「SP-110」のデザインをベースに防水透湿性素材、GORE-TEXファブリクスを採用。アッパーには水を吸い上げにくく、透湿性も持ち合わせたGORE-TEXフットウェア仕様のレザーを使用。シュータンは水かき付きで靴内部への浸水を防ぎ、シューレースにまで撥水加工が施されている。


アウトソールは、スピングル独自のトレッドパターンを開発。スパイクレスながら芝を捉えつつ、表面の凹凸でカート道などのフラットな場所でも滑りにくい新しいパターンになっている。また、スピングルの特徴である巻き上げソールにより、つま先部はスイングのフォロースルーの際の安定性を高める。踵部はドライビングシューズの役割も果たし、ゴルフ場の行き帰りの運転をサポート。さらに、バルカナイズ製法で作ったアウトソールは抗菌仕様のため、ゴルフ場への雑菌の持ち込みを防ぐことができる。


インソールは靴関連の総合製品メーカーである村井の右利き専用ゴルフインソール「insolePRO」を採用。飛距離アップと球筋の安定性をサポートする。


カラーは20年間使用してきた旧スピングルムーヴのロゴマークからホワイトとオレンジ、グリーンの配色を採用。シュータンの上にはシューレースが通せるループとしてストライプのテープが付き、踵にはブランドロゴの型押しが入る。


カラーはホワイト/オレンジ1色展開で、2024年4月にはホワイト/ブラックを追加する。サイズはSS(23.5㎝)~XL(28.5㎝)全6サイズのユニセックス展開。修理サービス受付可能(同トレッドパターンで受付予定)。価格は3万5200円(税込)。


なお、ノベルティとして初回200足限定で1足購入につき視認性の高いオリジナル蛍光マーカーを付属する。


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