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2024年04月29日

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「ナイキ」フットボールから最新のナイキ ファントムが登場

ナイキ ファントム GX 2 エリート㊧とナイキ ファントム ルナ 2 エリート㊨

ナイキジャパンは、「ナイキ」のフットボールシューズ、ファントムシリーズから最新の「ナイキ ファントム GX 2 エリート(ローカット)と「ナイキ ファントム ルナ 2 エリート(ハイカット)を、1月8日から発売した。


プレーに妥協を許さない、すべてのプレーヤーのために開発された新しいナイキ ファントムは、激しいゲームの中でも驚異的なボールタッチを可能にし、フィールドのファイナルサードを支配する。今回、ナイキの開発チームは、前作のファントム GXとファントム ルナ、それぞれに用いられていた最高のイノベーションを1つのコンセプトに集結させ、より素晴らしいプロダクトを生み出すことにフォーカスした。その結果、タッチ、トラクション、フィットのすべてにおいて、最適なイノベーションを搭載した新しいファントムが誕生した。


アッパーは、前作のファントム GXに採用されていた粘着性のあるナイキ グリップ ニットにより、抜群のボールタッチを実現。スパイクの親指側からシューレースを越えて小指側までのキックゾーンを1枚のナイキ グリップ ニットでカバーすることで、優れたボール捌きが可能となっている。足の形状にフィットし、湿度の高い環境でも乾燥した環境でも優れたグリップ性を発揮する。


ソールは、2023年にファントム ルナに初めて搭載されたトラクションであるナイキ サイクロン 360を採用(エリートのFGアウトソールのみ)。それにより、切り込むときの敏捷性を高め、回転トラクションを軽減することで、プレーヤーは俊敏かつ正確に自信をもってピッチ上で動けるようになる。ゲームの激しさが増してもしっかりと安定感をキープし、スピードのあるカットインを可能にする。


また、非対称のシューレース構造によりドリブル、パス、シュート時の広いタッチゾーンを実現。さらに、シューレース構造の位置を変えることで足中央部のフィット感が増し、土踏まずの平らな人や甲高の人の足にもフィットするデザインとなっている。履き口にはフライニット素材を使用し、ぴったりとしたフィット感と形状を確保することで快適な履き心地を提供する。加えて、ハイカットモデルのナイキ ファントム ルナ 2 エリートは、履き口に配したさりげないリブ素材で、トラップやパス時の足首より高い位置でのボールタッチをサポートする。


アッパーには嵐から着想を得た渦状のテクスチャーが施されており、正確でより攻撃的なポジショニングを可能にするため、その渦の中心部分はシュートを打つ際にボールに当たる攻撃的な位置に配置されている。


価格は、ナイキ ファントム GX 2 エリートが2万8300円(税込)、ナイキ ファントム ルナ 2 エリートが3万300円(税込)。


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