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2021年10月28日

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【特集 ブランドスニーカー2021秋冬 『アキクラシック』SHINYOH】「AKIII URBAN TRACKER」を中心に韓国ファッションが好きな女性から絶大な支持を得る



吉木千沙都(ちぃぽぽ)さんをアンバサダーに当初目標の10万足販売を上回る勢い


SHINYOHが展開する「AKIII CLASSIC(アキクラシック)」が、韓国ファッションが好きな10代から20代女性からの支持を集め、好調に推移している。


音楽やコスメ、東京の新大久保の賑わい…と、韓国ブームはすでに一過性のものから定着の域に達している。SHINYOHが、韓国・ALLWEMAKEIS CO.,LTDが展開する「AKIII CLASSIC」の独占輸入販売をスタートしたのが2019年10月。その時点での扱い店舗数60店舗は、2021年春夏商品のデリバリー終了時点で450店展開へと拡大、さらに2021年秋冬シーズンは550店舗まで広がってくる予定。これにより2021年の販売足数は、当初の目標値であった10万足を上回り、15万足に達する勢いだ。


韓国では、アーティストやアイドルと契約したプロモーション活動を活発に行っており、日本でも2021年春夏からモデルの吉木千沙都さん(ニックネーム:ちぃぽぽ)をアンバサダーに起用、店頭や広告などで露出を高めており、2022年春夏シーズンも吉木さんを起用したプロモーションを継続する。また、2021年秋冬からは、韓国ファッションが好きな層への提案を一層強化するため、店頭などでPOPなどの充実をはかる。

AKIII URBAN TRACKER 8690円(税込)/ダントツで人気の厚底スニーカー。㊧一番人気のホワイト×グレー、㊥クリーム、㊨ブラック


AKIII URBAN TRACKER 8690円(税込)/ダントツで人気の厚底スニーカー。2021年秋冬新色のオフホワイト×アイボリー㊤とライトベージュ㊦

ムラサキスポーツと初のカラー別注もスタート


日本では毎シーズン、55SKUほどを展開しているなか、メインアイテムとして扱い店舗すべてに入っているのが、本国でもNo.1の実績を誇る韓国ブランドらしいダッド系スニーカー「AKIII URBAN TRACKER(アキ アーバン トラッカー)」。当然、Instagramにアップされるモデルの多くも、AKⅢ URBAN TRACKERが占めていることから、人気に拍車をかけている。


シーズン毎にニューカラーを加えて展開しているが、なかでもホワイト/グレーが一番人気になっている。2021年秋冬はライトベージュとオフホワイト/アイボリーの新色2色を追加して全8色展開になっており、さらに2022年春夏シーズンは全10色展開になる予定。


9月初旬からは「AKⅢCLASSIC」初のムラサキスポーツ別注カラーを発売しているが、これも一番人気のAKIII URABAN TRACKERがフィーチャーされた。今後、ムラサキスポーツからは、後述のAKIII RECOVERY COTTON HIGHの別注モデルが、さらにマーク・スタイラが運営する「dazzlin(ダズリン)」とコラボしたAKIII URABAN TRACKER別注モデルもリリースされる予定。

ムラサキスポーツ別注のAKIII URBAN TRACKER㊧とAKIII RECOVERY COTTON HIGH㊥㊨



秋冬の新製品「AKIII RECOVERY COTTON HIGH」に注目!


2021年秋冬新製品で注目されるのが、クラシックスニーカースタイルの「AKIII RECOVERY COTTON HIGH(アキ リカバリーコットン ハイ)」。キャンバス素材のアッパーを加硫した後、厚底を接着したモデルで、秋冬シーズンはAKIII URABAN TRACKERに次ぐ受注が入っており、SHINYOHでは「第2のAKIII URABAN TRACKERに育成したい」考え。人気を受けて、2022年春夏シーズンは3色を加えて全5色展開になる予定で、先行発売している韓国でも初動が早かったという。

AKIII RECOVERY COTTON HIGH 8690円(税込)/2021年秋冬新製品のハイカットの厚底スニーカー。ブラック㊤とホワイト㊦

AKⅢ URABAN TRACKERやAKIII RECOVERY COTTON HIGHなど、主力モデルはユニセックスサイズ展開を基本としているが、日本においてはレディスに特化したプロモーションを行っていることもあり、現状、レディス比率が約95%と高くなっている。本国の韓国ではメンズ比率が約3割と、男性に対する訴求力も高いうえ、日本でも秋冬からメンズモデルを扱う店舗が50店舗に増えてくることから、SHINYOHでは「日本においても今後、メンズの強化をはかっていきたい」としている。


スポーツ・靴・ファッションのバランスの取れた流通政策で市場に浸透中


「AKIII CLASSIC」の人気を支えているのが、定番商品の在庫をしっかりもったフォロービジネス体制と、主力商品が8690円(税込、7900円+税)というコストパフォーマンスの高さ、さらにバランスのとれた流通戦略にある。


人気品番は継続展開するというブランドのポリシーに則り、日本でも半分はロングラン展開する定番、残りの半分は新製品と定番の新色で構成し、フォロービジネスで展開していく体制を構築している。


取扱い先は、今秋から全店展開になるムラサキスポーツを始めとしたスポーツ流通、地方一番店を中心としたシューズチェーン流通、そしてニコル、ダズリン、JUN、FIT HOUSEなどのファッション流通にもスムーズに乗っており、これら3つの流通でバランスが取れている。また、9月中にホームページをリニューアルし、自社販売サイトの構築にも着手する。


2021年秋冬からアパレル、バッグを加えたトータル展開を本格稼働させる。これにより今後のブランディングについては、自社企画のアパレルと、ライセンス契約したクラフト・ハウスによるバッグの販売を始動することで、総合ライフスタイルブランドへ舵を切っていく。



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