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2022年12月04日

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「オニツカタイガー」が2023年春夏コレクションをミラノファッションウィークで発表



日本発のファッションブランド「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」は9月21日(水)、ミラノのファッションウィークで2023年春夏コレクションを発表した。クリエイティブディレクターのアンドレア・ポンピリオ氏のディレクションのもと、2021年秋冬から合計4回目の参加となり、前回に引き続きフィジカルショーでの開催となった。


今回のコレクションのテーマは、“ジャパニーズ・ミニマリズム”。斬新なフォルムと伝統を組み合わせ、必要のないものをそぎ落とす引き算の美学を通し、美しさの頂点を表現している。既存の枠にとらわれずスポーツの要素を昇華させ、プレタポルテの観点から再解釈しており、都市的なエスプリは不変のまま、高級素材と繊細なパターンを加えた。


特徴的なのは、シンプルでありながらデザイン的に魅せる細部へのアプローチ。アパレルはすべて日本製で、流れるようなシルエット、ブランドの象徴的なヘリテージを駆使した躍動感のある力強さ、ジグザグステッチの刺繍ロゴをはじめ、裾の装飾的な縫い目などディテールにこだわっている。ボディコンシャスな表現がデザインの根底にあり、日本文化からも着想を得た新たなデザインとなっている。例えば、果てしなく長いように感じさせるドローストリングは、ジョーゼットのオーバーサイズTシャツをワッペン刺繍加工されたトップスへと変換。高級ナイロンを用いたスカートのように見える彫刻的なキュロットパンツは、弓道で着用する袴に着想を得た。また、ブラウスの長く幅広のはためく袖のカッティングや、タンクトップに取り付けられたロゴ入りビーチタオルのドレープは、着物からインスパイアされている。


シューズやアクセサリーもインパクト性の高いラインアップとなった。アイコニックなモデルである「SERRANO」は、虎の引っかきキズを彷彿させるグラフィックモチーフのプリントが大胆に施され、「TIRRACK」として生まれ変わっている。今シーズンの新作である、日本古来の履物、雪駄にインスパイアされたレザー製のフリップフロップは日本製で、ドライビングシューズのようなディテールを織り交ぜた「SCLAW」と「SCLAW MT」は、ハイカットとローカットで軽くて履き心地の良いシューズとなっている。


日本で使用される日傘をミックスしたベースボールキャップは、前後両方にツバがついているデザインで、前後どちらでも着用可能。ボウリングバッグに着想を得た、ロゴとクロウストライプを刺繍で表現したバッグは、ミニサイズをはじめ3サイズ展開。


ファッションショーには、山下智久氏を始めとする多くの世界的セレブリティが来場した。ファッションショー後には、DJのMia MorettiやChloé Cailletをスペシャルパフォーマーとして迎えたアフターパーティも開催された。


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