ナイキジャパン、日本初のジョーダン ブランドストア「JORDAN WORLD OF FLIGHT SHIBUYA」をオープン

フットウェアのフロア。一番奥にラウンジコーナーがある
ナイキジャパンは、日本初、世界では2022年12月に開設したミラノに次いで2店舗目のジョーダン ブランドストア「JORDAN WORLD OF FLIGHT SHIBUYA(ジョーダン ワールド オブ フライト シブヤ)」を、3月25日(土)にオープンした。
東京のコミュニティと深くつながり、バスケットボールカルチャーを盛り上げるため、店内ではウィメンズ、メンズ、キッズの最新のジョーダン プロダクト(アパレル、フットウェア)の取り扱いはもちろん、東京のコミュニティで活躍するアーティストやクリエイターにフォーカスした取り組みや、人気の高いプロダクトへの限定アクセス、コンテンツ クリエーション、商品のピックアップ、商品カスタマイズ、メンバー限定イベント等、さまざまなサービスやコンテンツを提供する。
入り口からの細長い通路を抜けた先には、アパレルの売り場が広がり、右側にフットウェアのフロアが設置されている。このフロアには、人気のナイキ エアジョーダン1を始めとするジョーダン ブランドのプロダクトのほか、くつろぎながらジョーダン ブランドの歴史やDNAを感じることができる「LOUNGE(ラウンジ)」、コンシューマーが写真やビデオのデジタルコンテンツを制作できるインタラクティブな「CONTENT STUDIO(コンテンツ スタジオ=予約制)」、SNKRSアプリでSNKRS Passを使ってリザーブしたアイテムの受け取り、購入ができる専用カウンター「SNKRS PICK UP(スニーカーズ ピックアップ)」、さらにはアパレルやフットウェアのカスタマイゼーションの有料サービス(事前予約制)を行う「WORKSHOP(ワークショップ)」の各コーナーがある。WORKSHOPでは、ストア特製のシューレースやアクセサリー、シューケアキットなどの販売を行い、定期的にさまざまなワークショップを実施していく予定。
ジョーダン ブランドのクレイグ・ウィリアムズ社長は「JORDAN WORLD OF FLIGHT SHIBUYAは、バスケットボールカルチャーを体現している。東京は革新、ファッション、音楽、アートの先端を常に推し進めている完璧な都市であり、このストアは最高の品揃えでジョーダン ブランドのもつ可能性を表現している。ジャンプマンが象徴する価値観を通じて、世界中の人々とつながることで、コンシューマーとの絆をさらに深くし、私たちを結び付けるカルチャーを強調していきたい」と述べている。

ジョーダン ブランドのクレイグ・ウィリアムズ社長㊧とナイキジャパンの小林哲二ジェネラルマネージャー兼VP