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2024年04月29日

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「パラブーツ」がFree Standardのシステムを使ってユーザーからの商品引取サービスを期間限定で実施



2022年12月にオンラインの公式リユースストア「Paraboot ARCHIVES(パラブーツ アーカイブス)」をオープンした「パラブーツ」日本総代理店のアール・ピー・ジェーは、3月1日(金)からエンドユーザーからの商品引き取りサービスをスタートした。


パラブーツは、フランスで100年以上続く伝統があり、ラバーソールを自社製造する世界唯一の靴メーカー。職人による堅牢な作りが特徴で、雨に強く、長時間履いていても疲れにくいという高い品質と、スーツにもカジュアルな装いにも合わせられる幅広いファッション性を誇り、世界中の愛用者を魅了している。


Paraboot ARCHIVESやポップアップストアでは、自社工場で1点1点修理・メンテナンスを行ったリユース商品を販売し、定番モデルから廃盤となった希少なモデルまで、状態の異なる“1点モノ”が手に入るParaboot ARCHIVESコレクションは大好評を得ている。今回、この取り組みを拡大し、より多くのユーザーへ「パラブーツ」の靴を繋いでいきたいという思いから、エンドユーザーからの店頭での商品引き取りサービスを開始することになった。今回のサービスは、ブランド主導のリコマースオペレーティングシステム「Retailer(リテーラー)」を提供するFree Standard(東京都渋谷区、張本貴雄代表取締役社長)がシステム面をサポートしている。


パラブーツ商品のリペアの一例としては、自社修理工房でアウトソールの交換やライニングの補修など、細部にわたり修理を施している。純正部材を使用することで、本来の履き心地を損なわずにリペアすることが可能となり、フランス本国から取り寄せた「Paraboot ARCHIVES」のロゴが刻印された専用のインソールが使用され、 このインソールが使用されているシューズは「完璧」にレストアされた靴であることの証明になる。


引き取りサービス実施期間は、3月1日(金)から3月31日(日)で、店舗はパラブーツの青山、大阪、札幌の3店舗で行う。対象商品は、インラインのノルヴェジャン製法、グッドイヤー製法のシューズ(非純正での修理や過度なダメージのある商品、別注モデルは対象外)で、持ち込み足数上限は3足。1足に対して20%OFFのLINEクーポンを配布(7月31日まで引き取り店舗のみで利用可能)。


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