【インタビュー】弘進ゴム西井英正社長、勤務体制や働き方は今後、変えていく必要がある
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、「足元は計画に対し厳しい状況だという」弘進ゴム。西井英正社長に前期の業績や今期の見込み、コロナで変わる働き方などについて聞いた。
■2020年5月期業績
売上高は122億8600万円で前期比6.7%減でした。部門別では、シューズ部門が72億1000万円で同6.2%減、化工品部門が50億7600万円で同7.5%減、化工品のうち工業用品が37億9300万円で同9.4%減、産業資材が12億8300万円で同1.3%減となりました。
シューズ部門は下期に消費税増税と暖冬が影響し、そこに新型コロナが直撃しました。一方、化工品については、新興国の景気が後退したことで大型建設機械の需要が低迷し、新型コロナも響きました。
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