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2024年04月27日

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「アディダス オリジナルス」のTOKYO ENERGYコレクションからWOK22とコラボした「CAMPUS 00s WOK22」が登場



アディダスジャパンは、「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」のブランドのヘリテージを次世代に向け再構築する「adidas ENERGY」コレクションから、2022年に始動した「TOKYO ENERGY(トーキョー エナジー)」コレクションの新たなモデルとして「CAMPUS 00s WOK22(キャンパス ツーサウザンド ウォック22)」を6月10日(土)にアディダスアプリ、アディダス直営店、BILLY’S ENT各店、ABC-MART GRAND STAGE限定店舗で発売した。


東京にフォーカスしたプロジェクトが今回、新たにコラボレートしたのは、グラフィックアーティストとして活躍するWOK22。「CAMPUS 00s WOK22」は、“繋がり”をテーマにWOK22を象徴する“雲”や“触手”をモチーフとしている。このモチーフには、空間や物に絡ませて描くことで、空のように様々な境界を超えて繋がるさまを表している。


2000年代を彷彿とさせる独創的なシルエットが特徴の「CAMPUS 00s」を採用し、内側には、“雲”のグラフィックを融合させたオリジナルのスリーストライプスをエンボスで表現、外側のスリーストライプスには、レザーを採用したアシンメトリーのディテールが特徴。アッパーは、通常より少し長めの毛足のスエードで重厚感を演出。シュータンのトレフォイルロゴの上部には文字を配置し、洗練された印象をもたらした。


「作品を通して様々な人や物、空間とつながることができており、それが制作のエネルギーになっている。世界が“空”で1つに繋がっているのと同じように、アートやカルチャーなどにおいて切り離せない存在のスニーカーとこのモチーフがコラボレーションすることで、行動力の源となるエネルギーが生まれるきっかけになってほしい」というWOK22の想いを、このモデルに込めている。モデルは、WOK22のフェイバリットカラーであるブラックで全体を統一したものと、爽やかなホワイトに空をイメージしたブルーを刺し色とした2パターンで展開される。価格は1万5400円(税込)。


WOK22は、名古屋出身福岡在住のグラフィックアーティスト、ペインター。雲や触手のモチーフを好んで描いており、自分の頭の中にあるポップでダークな部分を、様々な手法で表現する。アーティストやブランド、プロジェクトとのコラボレーションなど、国内外での表現の幅も広げている。2019年にはラグビーW杯開催の期間に開催されたadidas ALL BLACKS × ART CREATORS に参加。選手の写真にミックスした作品を制作。その後スパイクに選手と一緒にペインティング。さらに2020年には、adidas Originals Shop Hakata CANALCITY OPA(アディダス オリジナルスショップ博多 キャナルシティオーパ)のショップ改装に伴い、外壁グラフィックを制作。2020年8月にはA.T.A.DでZX CRAZY ANIMAL発売を記念したグラフィックを制作、ディスプレイや限定ティーシャツに。同時期にadidas ZX 2K BOOSTキービジュアルのグラフィックアートを制作。


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