2024年3月11日 商品 「カンペール」から最大64通りのカスタマイズが可能な循環型シューズ「ROKU(ロク)」が登場 カンペールジャパンが展開する「CAMPER(カンペール)」は3月8日(金)に、デザイン・パフォーマンス・サステナビリティを叶えたカンペール史上最も革新的なコンセプトの新ユニセックスライン「ROKU(ロク)」を発売した。 ロクは日本語の“6”を意味し、単なる靴ではなく、無限に履くことのできる靴として開発された。カンペールの長年のアイコンである「WABI(ワビ)」のコンセプトを受け継ぎ、シンプルで誠実、謙虚、サステナブルな精神とともに現代的な美学を表現している。 日本のミニマリズムと機能美からインスピレーションを受けたROKUは、人間工学に基づいた設計の組み立て式シューズで、交換可能な6つのパーツで構成。1枚仕立てのニットアッパー、3Dソックス、クッション性のあるフットベッド、シューレース、XL EXTRALIGHT SUSTAINABLE+の軽量アウトソールを採用し、サステナビリティとパフォーマンスを両立させている。 すべてのパーツは、製造過程から回収したスクラップや副産物を51%含む。また、簡素化されたワンピース・ニット・テクノロジーを含む、最小限の材料と再利用を特徴としており、CO2排出量を削減し、カンペールの究極のゴールである廃棄物ゼロに貢献している。 接着剤を使用しないため、簡単な分解・修理が可能で、寿命が尽きたら再利用することができる。 デビューシーズンでは、ニュートラルなブラックとホワイト、鮮やかなレッドと落ち着いたアースカラーの4つのカラーバリエーションを展開。価格は3万5200円(税込)。 また、既製品として販売されるだけでなく、アッパー、インナーソックス、アウトソール、インソールのパーツ販売もされるため、自分だけのオリジナルモデルを作ることができる。カスタマイズしてパーツを入れ替えることで、最大64通りの組み合わせを楽しめる。価格はアッパー9900円(税込)、インナーソックス7700円(税込)、アウトソール9900円(税込)、インソール6600円(税込)。なお、パーツ販売はEshop、カンペール新宿フラッグス限定となる。