【子ども靴特集 アキレス「ハイパージャンパー」】 “親も履きたくなるデザイン”を開発テーマにゴールデンエイジに訴求
アキレスが自社で独自に開発した、“衝撃が反発に変わる”進化系素材、ACROFOAM(アクロフォーム)をミッドソールに搭載したことで話題の「HYPER JUMPER(ハイパージャンパー)」。
ACROFOAMは、同社が一般的にミッドソールに使用しているEVAと比較して、反発弾性が約60%高いという反発性能が大きな特徴になっている。履いた瞬間から解る反発弾性があるうえ、衝撃吸収性や耐久性も高い優れた素材だ。
「ハイパージャンパー」がメインターゲットとするのは、小学生高学年から中学生。とくに小学校高学年は、神経系の発達が成人レベルに急激に近づく年齢層で、この時期に積極的に運動することで運動神経が発達し、身体能力が進化する、一生に一度の「黄金期(ゴールデンエイジ)」とも言われている。
「ハイパージャンパー」は、このゴールデンエイジをメインターゲットにしながら、“親も履きたくなるデザイン”を商品開発のテーマにしている。2020年7月の発売から、HYJ 0010とHYJ 0020を定番にするべく展開し、ダントツ人気のHYJ0010には、2021年春夏から学生が通学でも使いやすいブラック×ブラック、ホワイト×ホワイトを追加、さらに大人でも選びやすいグレーを加え、「HYPER JUMPER」の顔となるモデルとして、消費者に寄り添った提案を行っている。
2021年秋冬シーズンの新商品として提案したのは、HYJ 0050とHYJ 0060。HYJ 0050は、サイド部に透明なメッシュのパネルを設計し、透けて見えるソックスの色とのコーディネートも楽しめるようにしている。一方、HYJ 0060は、大人びたデザインのニットアッパーのミッドカットモデル。専用のカップインソールは、モールドと形状を合わせているので足あたりも良く、中学生だけでなく高校生もターゲットにできる商品に仕上げている。

【ハイパージャンパー】
HYJ 0050 6490円(税込)/アキレス独自の高反発素材、ACROFOAM搭載。19.0~28.0㎝(19.5、20.5、27.5㎝なし:3E)。左からブラック、イエロー、ブルー

【ハイパージャンパー】
HYJ 0060 7590円(税込)/アキレス独自の高反発素材、ACROFOAM搭載。19.0~28.0㎝(19.5、20.5、27.5㎝なし:3E)。左からブラック、オレンジ