2024年4月13日 商品 コロンブスの防水スプレー「アメダス」に抗菌・防臭効果のある「抗菌アメダス」、虫よけ効果のある「虫よけアメダス」が加わり3種類で発売中 ㊧アメダス、㊥抗菌アメダス、㊨虫よけアメダス コロンブスは、同社のロングセラー防水スプレー「アメダス」に機能性をプラスした新しいラインアップを追加している。 アメダスは、銀付き(スムース)革、起毛革(スエード・ヌバック等)、合成皮革、ナイロン、布地など、さまざまな素材の繊維1本1本を、フッ素系撥水・撥油剤でコーティングして保護する定番のスプレー。防水効果だけでなく、優れた撥油・防汚効果も発揮し、雨水はもちろん、雨水に含まれる大気中の汚れ、水たまりに含まれる自動車のエンジンオイルなどの油性の汚れ、ホコリやチリなどから大切な製品を守る。素材の柔軟性や通気性を損なわないため、靴だけでなく、バッグや衣類にも最適。420ml入りで2200円(税込)。 コロンブスでは、そのアメダスの防水・撥油性能はそのままに、抗菌・防臭効果をプラスした「抗菌アメダス」、虫よけ効果をプラスした「虫よけアメダス」の3種類のアメダスを展開している。 抗菌アメダスは、製品にスプレーするだけで高い抗菌性を与え、菌の増殖を抑制し、清潔な状態をキープする。日常生活で半乾きの傘や衣類から、イヤなニオイがした経験があると思うが、ニオイの主な原因はモラクセラ菌。生活シーンのあらゆる所に存在し、湿度が高い環境で活動が活発化する。日光などの紫外線にも耐性があり、予防が難しい菌でもある。 抗菌アメダスは、モラクセラ菌に対しても「99.9%以上抑制」という非常に高い有効性を示す試験結果が出ている。つまり、特定のニオイの原因菌にアプローチし、防臭効果を与える防水スプレーと言える。380ml入り、2200円(税込)。 一方、虫よけアメダスは、マメ科植物コパイバ由来の天然忌避成分を配合しており、スプレーするだけで不快な害虫を寄せつけにくくする。この商品は、生活シーンで目にする機会の多いアリ、クモ、ショウジョウバエ、カメムシなどの不快害虫を対象に忌避試験を行い、有効性を示す試験結果が出ている。屋外でのバーベキューやガーデニングの際に衣類や靴にスプレーしておくことで、突然の雨や汚れ、不快な虫への対策が可能となる。 衣類の虫くいの原因である衣類害虫(ヒメカツオブシムシとコイガ)を対象とした忌避試験でも有効性が確認できている。衣類害虫とは、衣類やカーペットなどの繊維を食し、穴をあける等の食害をもたらす害虫を指し、窓の隙間や外に干していた洗濯物から成虫が室内へ侵入、衣類に卵を産み幼虫が発生する。幼虫として過ごす期間に好んで食すのが、保管している衣類。 とくに、毛や羽毛、天然皮革(特にスエード)などの動物性繊維を好んで食す。ヒメカツオブシムシとコイガは、どちらも5月から10月にかけて孵化し、暖かく暗い場所で冬を越すことから、まさにこれからが虫くい注意の時季になる。秋冬に活躍するウールコートやレザージャケットにも、虫よけアメダスを日常的にスプレーしておくことで、虫くいの予防につながる。380ml入りで、2200円(税込)。 「アメダス」「抗菌アメダス」「虫よけアメダス」の3種類とも、使い方は簡単。対象製品のホコリや汚れを落とした後、20~25㎝離して表面が軽く濡れる程度にスプレーし、しっかりと乾かすだけ。
【インタビュー】大人気の‟手を使わずに立ったままスパッと履ける”「スパットシューズ」についてチヨダ安立邦広執行役員マーケティング統括本部長が語る――特許取得の確かな機能を生活に密着したさまざまな靴種に搭載 New! 2025年4月24日 インタビュー