2023年7月31日 サステナビリティ 日進ゴム、アースフレンドリーでストレスフリーな次世代スニーカーブランド「RALLY GROUND(ラリーグラウンド)」を立ち上げる――再生素材を使用し北欧や南欧との共創にも注力 日進ゴムは、アースフレンドリーでストレスフリーな次世代スニーカーブランド「RALLY GROUND(ラリーグラウンド)」を立ち上げ、第1弾を10月からRALLY GROUNDのECサイトで発売する。 90年間シューズをつくり続けてきた同社が、世界中のマテリアルサプライヤーやコンセプトに共鳴する他のブランドとともに、新しく開発した技術も活かし、アースフレンドリーで楽しく快適なタウンスニーカーを提供していく。 このブランドのために自社開発した竹と樹液を独自合成したゴム「Bambrub(バンブラブ)」ソールや、コーヒーフィルター生産時の廃材を再利用した生地「Cafetex(カフェテックス)」など、第1弾モデルの植物由来率は93%となっている。 また、快適な履き心地やデザインの多様化のために、北欧のエストニアや南欧のポルトガルなどの素材メーカーや他のブランドと共創(コ・クリエーション)していくことにも力を入れている。 同社の岡山工場で作られる第1弾は、BambrubやCafetex、さらにポルトガル産の天然コルクを使用して製作したPortugal×JapanモデルとEstonia×Japanモデルの販売が予定されている。Portugal×Japanモデルは、Bambrubソール、Cafetex、ポルトガル製コルクインソールやコルクで作った合成皮革(コルクレザー)をふんだんに使ったRALLY GROUNDのフラッグシップモデルとなる。伝統のバルカナイズド製法が活用された日本製。 Estonia×Japanモデルは、エストニアのシューズブランド「TOKU」がデザイン、生産したバルチックウールを、Bambrubソールやコルクインソールと組み合わせたモデルになる予定。ともにサイズは23~29㎝で展開し、1万5000円~1万8000円での販売を予定している。
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