㊤左からODP J200 3850円(税込)/サイズ19.0~25.0㎝(19.5・20.5㎝なし)、ODP 201 3850円(税込)/サイズ16.0~24.0㎝(16.5・17.5・18.5・19.5・20.5㎝なし)、ODP 701 3850円(税込)/サイズ22.0~28.0㎝(ハーフサイズなし)。㊦左からODP 704WS 4950円(税込)/サイズ22.0~29.0㎝(27.5・28.5㎝なし)、ODP708 4290円(税込)/サイズ22.5~28.0㎝(27.5㎝なし)、ODP 706SL 4290円(税込)/サイズ19.0~28.0㎝(ハーフサイズなし)
アサヒシューズは、「OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)」のシューズの展開を2023年12月から靴専門店、量販店およびオンラインで順次スタートしている。
同社はコロナ禍を経て消費者の生活が変化するなか、購入しやすいボリュームゾーンを拡充するため、ブランド認知度が高く、かつ汎用性が高いカジュアルなアイテムを展開できる「アウトドアプロダクツ」のライセンス契約を決めた。
さまざまなライフスタイルに合わせられるランニング系およびコート系のスニーカーのほか、アウトドアテイストの防水スニーカーから長靴、サンダルと、枠に捉われないアイテムを展開する。秋冬には厚底のレディスカジュアルや防寒ブーツなども用意する予定。
ブランド認知度が高いことからターゲット層も広く捉え、ジュニアからの学生層や社会人までが履けるアイテムを提案していく。
ジュニア向けでは、サイドにブランドロゴを大きく入れたランニングタイプ「ODP J200」、大人向けではユニセックスサイズ展開の防水アウトドアタイプ「ODP 704WS」などが好評で、すでに代表モデルとなりそうな勢い。さらに踵が踏めるアウトドアテイストのモックタイプ「ODP 701」やスポーツサンダル「ODP 705SL」「ODP 706SL」などの受注も好調だった。
アウトドアプロダクツは、1973年に米国ロサンゼルスでアウトドアブランドとして誕生し、昨年には誕生50周年を迎えたトータルライフスタイルブランド。丈夫なコーデュラナイロンを使った“デイパックの代名詞”とも呼ばれる452モデルは、デイパックのスタンダードとして、日本でもよく知られている。
アウトドアプロダクツは、伊藤忠商事が日本・韓国・中国を含む33地域の商標権を保有しており、日本のアパレルに関するライセンス契約およびブランドストア展開に関する独占契約をベイクルーズと締結している。