2023年8月2日 商品 「ミズノ」からすぐに靴を履いて走り出せるキッズシューズ「ミズノ プレモア スリッポン」が登場 ミズノは、子どもが約1.9秒で両足を履き(※1)、すぐに走り出せるキッズシューズ「ミズノ プレモア スリッポン」を全国のミズノキッズシューズ取扱店、ミズノ公式オンラインで8月上旬に発売する。(※1:機能を保証するものではない) 同社は「ミズノ プレモア2」シリーズを展開しており、子どもの「やってみたい・できた」という気持ちを引き出し、子どもの可能性を伸ばすことをコンセプトに商品提案を行っている。今回発売の商品は、子どもが1人で靴を履けるようになった後、立ったまま靴を脱ぎ履きしたり、座って丁寧に靴を履かないケースが増えていることに注目。とにかく早く靴を履いて遊びに行きたい子どもたちに向けて、ミズノならではのスポーツ競技で培った技術を応用してアッパーを開発した。同商品の初年度販売目標は7200足。 ミズノ プレモア スリッポンは、簡単に着脱ができるだけでなく、フィット感にも優れているスリッポンタイプの子ども靴。両足を約1.9秒で履くことができる着脱のしやすさと、靴がズレにくく走りやすいフィット感を両立させた。ウォーキング・インドアスポーツ・野球のシューズ開発で培った足入れをサポートする技術を採用した、ミズノならではのアッパー構造になっている。 ベロ部分はピンと立っているため、手で押さえなくても巻き込みにくい仕様になっており、履き口の踵部分は靴ベラのように外側にカーブしたヒール形状になっているため、滑り込むように足入れがしやすくなっている。さらに、履き口周りに伸縮材を使用することで、足を入れたときに伸び縮みし、足にぴったりフィットする。 ソールは、ランニング・インドアスポーツ・フットボール(サッカー)の競技用シューズ開発で培った動きをサポートする技術を採用したミズノ プレモアソールを採用。ソール部に、走行や歩行時に足が屈曲する位置に屈曲溝を入れることで、足の負担を軽減し「走る・歩く」動きをサポート。ソール部の母趾球部には、グリップ力を高めながらも身体の回転動作をサポートするソール意匠を採用、母指球部を基点とした「とまる・まわる」動きをアシストする。ソール部の中足部にはターンのしやすさを追求した斜めの屈曲溝を入れ「切りかえる」動きをサポートする。 インソールは、子どもの成長をサポートしながら、靴を履く際に左右を間違えにくいデザインのインソールを採用している。 カラーは3色、サイズは16.5~21.0㎝。価格は5940円(税込)。
ミズノスポーツ振興財団、2023年度の「スポーツメントール賞」「スポーツライター賞」を表彰――最優秀賞は競歩コーチの酒井瑞穂氏と「怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ」を著した森合正範氏 2024年4月26日 業界