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2022年10月07日

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「靴の記念日」について日本靴連盟の小堤幸雄会長が語る

日本靴連盟小堤会長

日本靴連盟は、去る3月15日(火)午前11時から東京・千代田区の神田明神神殿で「靴の記念日」式典を行った。同連盟の小堤幸雄会長は、「靴の記念日」について次のようにコメントしている。


「靴の記念日の式典の開催は、今年で第89回を迎えることができました。「靴の記念日」の由来は、佐倉藩出身の西村勝三翁が、明治維新の近代産業振興と洋式化が国策として進められるなか、陸軍省の大村益次郎の要請により、明治3(1870)年に築地入舟町に造靴場を開業したことを記念したもの。今年で152年を迎えることとなりました。


西村勝三翁は、靴産業の発展に大きな役割を果たしただけでなく、ガラスやガス、衣服など、実業家としてさまざまな近代産業を手掛けていたそうです。こうして皆様と一緒に靴の記念日を祝うことができますのも、佐倉藩主堀田家のご先祖や家老職であった方々の支援を受け、西村翁が靴の組織的な製造を手掛け、産業に育て上げてくださったことに始まり、今日まで大変な苦難の道を乗り切ってくださった多くの業界諸先輩方のお陰と感謝しています。


日本の資本主義の祖である渋沢栄一公も、西村翁の生きざまを『いつも国益を優先し、自己の利害を顧みず、百難を排して日本の工業を創始した』と称賛したと伺っています」


3月15日(火)の「靴の記念日」式典後、小堤会長は「西村勝三翁が、造靴場をつくった当時のことを思うと、ほんとうに大変なことだったと思う。靴の記念日は、その西村翁を偲んで、偉業を称え、懐かしむ儀式。これから先も、靴業界発展のために行っていきたい。靴業界は、コロナ禍で商売が4~5割減となり、厳しい状況にあるが、先達がかの世界大戦も乗り越えてきてくれたことを考え、しぶとく生き残る。そのためには、ユーザーのお役に立てる誠実な商売を心掛けていく」と語っている。


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