【子ども靴特集 <21年春夏>】わかりやすい機能性と使用しやすいデザイン性で多様化するユーザーニーズに応える

子ども靴のマーケットは、少子化傾向により対象人口の減少が進み、今後大幅に伸長することは考えにくい状況だが、子ども靴を展開する各メーカーは、ブランドの強みとなる機能性をベースに、親と子それぞれの目線を意識したものや、トレンド要素を取り入れたデザイン提案を行うことで、差別化をはかっている。
20年は新型コロナウイルス感染防止策として、学校の休校や分散登校、外出自粛、運動会など学校イベントの中止、縮小開催などが行われたことから、子ども靴市場も影響を受け、厳しい年となった。そのようななかでもネット販売ついては「自社のECサイトの売上は大幅増」、「ネット関連の得意先の構成比が上がってきている」と回答する子ども靴メーカーが多く、好調だったようだ。また、テレワークの普及や外出自粛によるおうち時間が増えたことから、SNSや公式サイトへのアクセス数も増えているという。
このように、ネットからの情報収集や商品購入が増えるなど、ユーザーのデジタルシフトが進んでいることから、子ども靴を展開している各ブランドは、21年の取り組みとして、公式ウェブサイトやSNS、ECサイトの内容充実や見直し、SNSを活用したプロモーションの強化を挙げている。
商品面では引き続き、自社のオリジナリティを出しつつ、消費者の声に寄り添った商品企画に注力。多様化するユーザーニーズに応えるため、各ブランドは21年春夏シーズンに向けて、消費者にとってわかりやすく、実感しやすい機能と、オンオフともに使用しやすいデザインを併せ持つ商品力の高いアイテムを数多く提案している。
【子ども達の多様化するライフスタイルを足元からサポートする子ども靴ブランド】
・アキレス
・丸紅フットウェア 「イフミー」
・その他ジュニアスポーツ系ブランド
(ムーンスター スーパースター、アシックス レーザービーム、アサヒ ガチ強、スピア)
・その他健康機能シューズブランド
(アシックス スクスク、ムーンスター キャロット、アサヒ健康くん、ミズノ)
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